私とルイヴィトンの裏ストーリー

初めに

前回のマイケルコースの記事に使った写真はコピーフリー素材のPixabayからの写真でしたが(悩めるうさぎさん)からコメントで偽物ということでしたので削除しました。よく見るとMKがWKになってて笑ってしまいました。コピーフリーなので本物のバッグは使えなかったのだと思いますが、それにしてもWKって!うさぎさん、ありがとうございました。

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前回のバッグの記事の続きです。

昔は海外ブランドの品には全く興味がなかったのです。バブル時代経験していますが、どちらかと言うとヘヴィメタロックねえちゃん(笑)だったので、もちろん古着も買っていましたし着ていました。(当時は何も感じなかったし、具合悪くなっても関連づけてなかったんですよね。この話はまた今度書きます)

原宿に通い、おしゃれ道を模索中でした。ロック系の服の後はソバージュ前髪立てのボディコンも着ていました。今度はロックからイケイケへ。カテゴリー忙しいですね(笑)←同じころ着物も着てた。なんなん?(笑)

それでもルイヴィトン素敵と思ったことは、一度もなかったのです。

で、結婚して子供ができて、おしゃれは好きでしたけどブランド物には興味なくて、また違った感じの洋服を着始めていました。

その頃乳がんが発覚してハワイに住むことになったのです。毎日泣いていました。皆がキラキラしているアラモアナショッピングセンター。そのショーウインドウに飾ってあったルイヴィトンのバッグにハッと心惹かれたのです。

村上隆さんとのコラボで全体にお花がついていてしかもなんと笑ってる。こんなふざけたかわいいバッグ見たことがない!と笑って恋に落ちたんです(笑)

当時でも1000ドルくらいして、とんでもなく高価でしたけど、夫が「君の笑顔が見たいから」とプレゼントしてくれたのです。(なんかこうやって書くと照れますですね)

それがこのバッグでした。何度かは使いましたけど、持つと緊張しちゃって、時々箱からだしては笑っているお花を見て元気になっていきました。

昔の写真なのでぼけちゃってますが、お花の顔が笑っているんです。

2003年の限定品でした。何度も元気と勇気をもらいました。それでもどうしても当時を思い出してしまうバッグ。10年経ったときに手放すことにしたんです。

調べると300から400ドルくらい高くなっていてびっくりしました。

で夫がじゃあ売って差額を好きなものに使ったら?と言ってくれたのです。

感謝の心を込めつつもそうさせてもらいました。ありがとう夫!

ハワイに住んでいる頃からコーチがどんどん好きになって行って、LA時代からマイケルコースが好きになって。

今ほとんどこの2つです。その前はGuessとBebeがすごく好きでした。これからまた変わっていくかもしれませんが、美しいバッグを見るとウキウキします。

誕生日には赤いバッグを探してたんですが、もう目移りしちゃって(笑)セールになっていると鼻息荒くなっちゃってダメですね。楽しくて楽しくてお店の中で大笑いしてしまいそう(笑)

お店で毎回何かしら声をかけられるんですけど「なんでかなあ?私ってフレンドリーな感じ?」と息子に聞くと「ママさ、買い物中笑ってるもんね、声かけやすいよね」うわあああ無意識スマイル~!それもちょっと怖い(笑)