不動産投資について シリーズ1利回りって?リアルターって? 賃貸を売却した理由

2年前夫は空軍を引退して、今は家族で不動産投資をしています。

順調に行くこともありますし失敗から学ぶこともあります。

今日持ち家を一軒やっとクロージング(最終契約 契約履行)できたので、ずっと書きたかったことを、大家さんシリーズとして書いていこうと思います。

不動産投資について

不動産投資は英語でReal Estate Investmentと言います。物件を購入してそれを賃貸物件にしています。いわゆる大家さんです。

利回りとは(年平均利回りとは、一定期間で得られる利息が1年あたりでいくらになるかを計算して、それを元本で割ったもの)

☆高利回りの投資はa high‐yield investment.

利回りだけを考えるとなるべく安く修理が必要な中古物件などを購入したいのですが、築年数が新しく住み心地がよさそうな家、自分たちも明日から暮らしたいような家を選んでいます。

 

息子は大学では経済専攻で不動産はあまり関係なかったのですが、引退してこの仕事を選んだ夫をサポートするためにリアルターのライセンスを取ってくれました。

Realtorとは 〔全米不動産協会(NAR)に所属する公認の不動産業者のライセンス

すぐに一緒に仕事を始めました。家を売ったり買ったりするときに必要な人です。もちろん自分たちだけでもできるのですが、リアルターだけが見られるサイトとか所属する会社(不動産ブローカーに所属しなければなりません)の協力などもあります。

これから自分の好きな仕事をするかもしれませんが、両親の会社をサポートすると言ってくれています。嬉しいです。

物件を見に行くときは3人で「ここは素晴らしいね」とか「ここはなしだねー」とか意見は一致です。きれいで住み心地がよさそうな家。良い(気)があるというか一歩入って良い感じな空気の家。

購入価格は高く利回りが悪くなりそうでも、すぐに借り手がつきますし、借りてくれる人にも気持ちよく住んでもらえるので、ここはセール好きな私でも(より良い)と思った方を選びました。

ハワイの家を売り(この時もいろいろありましたね。過去記事見つけてまとめようと思います)オハイオに数軒家を買い、賃貸にしていました。

何かあると大家さんが修理など依頼するのですが、近いのでそれも便利でした。すぐに対処!融通も利く優しい大家さん(笑)この仕事は順調に行ってました。

しか~~し。そんな気持ちを踏みにじられることがございました。最近2回。1回目のことは記事に書いたと思います。こちら 

2回目の今回のことは昨年11月ごろから書きたいと思っていましたが、クロージングまではと我慢していました。

 

実はずっと賃貸滞納していた家があったのです。何度も何度も話し合い、少しづつ家賃を払ってもらったり、来月に繰り越したりしていたのですが、そんなことがずっと続いて、ついに退出してもらうことになったのです。ここまで数か月…1年近かったかもしれません。

退去にあたり、私たちの弁護士とそれからその弁護士の知り合い弁護士にも相談しました。

賃貸停滞のため3日で出て行けという法律がありまして、それにしろ!と。この弁護士の知り合いは高齢のベテランですごく怖かったです。

でも何年かきちんと家賃を収めてくれていたので、夫はそんなことはできないと言いました。3日で出て行けなんてあんまりだと。

しかしそれは裏目に出て、その後何か月も「出る、出ないで」すったもんだの大騒ぎになったのでした。

「弁護士って冷たいわー」と思ったけどさすがに場数を踏んでいる弁護士は正しかったのです。

夫はずっと借りていてくれた人だし、あまりにも冷たい仕打ちはできないと言ったのですが、それをさらに裏切られることが起こったのです。

数か月後、やっと家が空いたので見に行ってみると、とんでもないことになっていたのでした。

続く