Aveda ダメージレメディー サンプルムック本 レビュー

Aveda

素晴らしい!といつも評判を聞いておりました。
特にダメージレメディーは凄い!と。数年前から「欲しいなあどうしようかなあ?」と悩みに悩んでおりました。

だって、お値段が!!お高い!!!を2回付けました!!

シャンプー250ミリ 32ドル
コンディショナー100ミリ 31ドル

旅行用の小さいサイズもあります。「そうそう、お試しにこれ買えばいいよね」

シャンプー 50ミリ 9ドル
コンディショナー25ミリ 9ドル

お店で見てきたらすごく小さくて9ドル。あああ勇気がいるよう。

数年前にサロンへ行ったことがあります。技術的には気に入らなかったのですが、製品はすごく良かったんです。

最近特に髪の毛につやもなく、白髪も増え、染めた白髪もきしんでちょりちょりに。母が昔「じんじろげ」と呼んでいた、あんな状態…笑 とにかくひどい。

で、やっぱり買おうとアヴェダサイトUSAに行き、9ドルトラベルサイズ2本とリーブインコンディショナー(流さないタイプ)の3本をカートにいれてぐずぐずしていました。27ドル。よく見るとお試し3本セットもありました。24ドル。

洋服など最近ネットで買っています。それから日本の本や雑誌もアマゾンジャパンで。

今月は何を買おうかなーとワクワク見ていたら、なんとアヴェダのムック本(というのかな?)見つけたのです~!同じ3本ついて1680円!すぐにすぐにポチリ、つきました~!!早い。1週間以内です。

おまけ付きの雑誌がすごく多い日本。こういうおまけのほうがメインの雑誌はムック本であっていますか?

リュックとかポーチとか最近記事を書いたレスポとかすごくお買い得ですよね。今まで買ったことはなかったのですが、これは欲しかった商品がさらに安いので嬉しい。送料は一冊につき350円かかるので2000円超えますけどドル計算なので少し安くなります。

ちなみに一回の注文で本の場合(北米)注文代600円プラス一冊につき350円です。

これは嬉しい。

液体だからアメリカまでダメかなと思ったのですが、可燃物ではないからでしょうか?大丈夫でした。

こんなに分厚い(入れ物)

薄い雑誌がついています。もちろんアヴェダ製品のカタログのようなもの。でも見たいので嬉しいです。

思ったよりも読むところあります。

これを試してみて良かったら買おうと思いました。で、使ってみた結果

めっちゃいい~!!髪の毛つやつやになります。

ただし、香りがけっこう癖があります。

しいて言えば石鹸のアイボリー。それか、オーガニック製品ストアーのソープ売り場の匂い。

これは好き嫌いがわかれそうですね。私がそれまで気に入って使っていたのはRedkinのブルー。これはすごくいい香りで、洗い流さないタイプは特に髪の毛ふわふわになります。ずっとリピートと思っていましたけど、ダメージレメディーに変えたい。でも匂いがああ。

またしばらく悩みそうです。

 

 

お笑いに助けられた私が吉本興業の記者会見2つ見て思ったこと。

今日も本当にごめんなさい。アメリカも猫も全然関係ない、日本のニュースについてです。吉本の会見についてちょっとだけ書きたいと思います。

吉本というかお笑いが大好きなんです。

十数年前、病気で寝込んでいるときに送ってもらった録画のビデオテープ(ビデオ!!)にどれほど助けられたかわかりません。

かなり悪性の乳がんでつらい闘病と絶望の日々。日本の家族がお笑い番組を録画して送ってくれて、特に(ロンドンハーツ)と(リンカーン)が何よりも楽しみでした。

痛くてつらい治療の間でも笑うことができました。母親の壮絶な姿を見て小学校へも行けない状態になった息子さえ笑うことができました。

 

当時ずっと見ていたその番組に出ていた宮迫さんと亮さん。今はほとんどお笑い番組見られないですけど、大好きな芸人さんです。

その2人が反社会のパーティーへの出席しそしてギャラに対しての嘘が発覚した時は本当にがっかりしました。

特にロンドンブーツの亮さんは昔大ファンだったので「そんな人だったんだ」とびっくりしました。それでも「早く謝ってたら良かったのにい」とこのブログにも書いたと思います。

一昨日宮迫さんと亮さんが2人でやめる覚悟で開いた会見を見て、さらにびっくりしました。

日本ではさんざん報道されていると思いますけど、アメリカでは知らない方も多いと思うので少しだけ説明しますね。

2人(他にも数名の芸人さん)が反社会のパーティーに会社を通さずに出席してギャラを受け取ったこと。ギャラを受けとっていないと嘘をついていたこと。嘘をつくのがつらくなり実はもらってしまったと言い、さらに謝罪記者会見を会社にずっとお願いしていたけれど、会社が一方的に開かせなかったこと。

もうやめてもいいから、会見をさせてほしいという亮さんに社長が「テープ回ってないやろな」「ほなら、やったらいい。でも全員首だからな。それでいいならやったらいい」と言われ、なにもいえなくなってしまったこと。

涙で詰まりながら絞り出す言葉は心に届くものだったと思います。

宮迫さんの説明はさすがにプロでしたけど、そこには嘘はなかったように思います。そして亮さんが泣きながら「親だとしたら子供が悪いことをして謝るのを止めないと思う」(吉本はファミリーだと言われて)というセリフには、もらい泣きしてしまいました。

そしてこれで世論がぐっと傾きまして、芸人たちも声を上げだしました「こんな会社じゃだめだ上が変わらなければ、俺はやめる」(極楽とんぼ加藤さん)という声も上がり、ダウンタウンの松本さんが吉本に交渉して「社長が会見しなければだめだ」となり、昨日吉本社長の会見が開かれたました。

これがもう歴史に残るようなひどい記者会見だったんです。

最初に出てきた弁護士も長々だらだらと説明し、その間もマイクをぶらぶらと口元で揺らしてとてもプロと思えない状態。社長はさらに謝罪と言いつつずっとずっと下を向いて文章を読み上げるしまつ。

さらにひどかったのが質疑応答で、あんなにひどい質疑応答を見たのは生まれてはじめてです。質問に対しての答えが全くかみあっていない、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

1時間近く見ましたけど(会見はなんと5時間半)これぞ「ぐだぐだ」で要領を得ない答えばかりで、会場にいた記者さん達よく我慢できたなと思いました。

アメリカだったら靴とか飛んでそう(笑)そのくらいのひどさ。

こんな人が大企業のトップにいる。そして圧力をかける。パワハラをする。

恐ろしいことです。

会社のトップが責任を負って辞任会見ならわかりますが1年間の減給と聞いて「え??」あんな恐喝のようなパワハラで?

このまま、あやふやにならずにトップの交代をするなり、より良い会社になって欲しいと思います。

そしてそれはやめていくものに圧力をかけるジャニーズ事務所なども同じで、この機会にエンターテイメントの世界も古い体制を捨てて新しくなって欲しいと思いました。

アメリカでもやっと最近Me too運動が起こり、改善されようとしています。

勇気をあげて出した声をつぶさないような社会になって欲しいと思います。

 

 

辛い時には目を閉じることも大事だと思います。悲しいニュースやネットに。私が動物保護関係の発信をやめたわけも。

 

(今日はいつもと違い、ちょっと真面目な意見です。お嫌いな方はスルーしてくださいね)

昨日、京都でガソリンによる放火という悲惨な事件が起こりました。ある日突然一瞬で奪われた命。あまりにも理不尽で身勝手な犯人。ひどい事件です。

私がツイッターで知ったときは、もうかなり詳しく事件の詳細が流れていました。

日本に住んでいる方は一日中テレビニュースやSNSで報道が発信がされ、それを目にしていたと思います。

アメリカでもそうですが大きな事件が起こると報道番組でずっと同じ映像を流します。

9月11日の同時多発テロの時、地上波のチャンネルで通常番組を変更して飛行機がビルに突入する瞬間、ビルが崩れ落ちる瞬間を何回も何回も放映していました。

当時低学年だった息子が通う学校から連絡があり、「テロについて軽く説明はしたけれど、家庭でなるべく映像を見せないように」と言われました。

アメリカはケーブルテレビが多く、ディズニーチャンネルやニコロディアンチャンネル(子供のアニメなど放送するチャンネル)をつけておけば、ずっとアニメで途中にニュースが入ることもありません。

なので地上波ではなく家に帰った息子と話をして(先生はとてもわかりやすく、でも怖くないように説明してくれていました)アニメを一緒に見ました。

子供たちには繰り返される悲惨な映像はトラウマになるかもしれません。日本の東日本大震災の時も後から問題になったと思います。

 

それは大人にも当てはまるのではないでしょうか?

増えていく犠牲者、炎を噴き出すビル。あまりにもひどい事件。繰り返し見る必要はないと思うのです。テレビを消す、SNSを消すことも大事だと思うのです。

まず、自分のこと(心)を守らなければ。それから、できることを探せばいいと思いました。

 

私は数年前から特に子供と動物関係の辛いニュースや画像を見られなくなりました。

「目を背けないで見てください。これが現実です」と戦争関係や動物虐待の画像などが次々流れるようになり、耐えられなかったことがあります。

気がつかれた方も多いと思うのですが、動物保護。特に犬猫の保護活動の発信に力を入れていたことがありましたが、最近は発言も発信も控えていました。

もちろん今でも動物たちの命を守ることは大事だと思っています。

私も毛皮の事を記事に書いたり「知ることも大事」と思っていました。ペットショップの裏事情なども。知ることで不買運動をしたり、それも大事なことだと思ってはいます。

ただ、動物愛護の活動家の人は過激な思想や強い意見を持つ人も多くて(優しい素敵な人ももちろん多いです)動物を大事に思うあまりに人間の命をないがしろにするような意見も数多く見かけるようになりました。

ここには書きませんが、あまりにもひどい言葉はいつまでも頭の中に残り、少しづつ心に影響していきます。

特に私はアメリカに住んでいて、自身の国籍もアメリカ人で、夫は引退しましたけれど軍人でした。

26年務めた空軍がどれほど大変な仕事かわかっていますし、勤め上げた夫のことを誇りに思っています。

なので特にアメリカや軍に関してのあまりにもひどい意見は耐えられなくなってしまったんです。軍人なんていらない、しねと書かれたものも何回も見ています。

「いろんな人がいるよね」とハガネのメンタルが欲しいところですが、例えば尊敬していた人がひどい発信をしているのを見て心がぼっきりと折れることもありました。

画像も本当に苦手なものもあります。検索して出てきたり、ツイートで流れたり。以前犬の残酷な画像をフェースブックで見て寝込んでしまったこともあったんです。

そしてやっとミュートそれからブロックやアンフォローをするようになったんです。もっと早くすればよかったのに、なんだか悪い気がして。バカみたいですが多分そう思っている人はいっぱいいると思います。

でも自分の心を守るために目をつぶることはとても大事なことじゃないかと、やっと気がつきました。

ブログもツイッターも楽しいです。ニュースや動画。インタ―ネットにつながない日はありません。

100人いれば100人の意見があります。ヘイトもあふれています。そういうものは見ないようにして自分の心を守り、楽しいネット生活を続けていこうと思いました。

私が新しいブログにしたのも、そういう意味もあったんです。楽しいことだけ書いていこうと。

結局今日はいろいろ書いてしましました。ごめんなさい。ちょっと疲れてしまっているのかも。後で削除するかもしれません。

長々と書きましたが、言いたかったことは「自分のためにお休みしたり目を背けることは全然悪くないよ」ということでした。

長文読んでいただきありがとうございました。