3日は母の命日でした。3年経ちました。ずっと昔のような気がします。
結婚してアメリカに住み、ずっと離れていた母を呼び寄せたのはもう10年前程前になります。LAに住んでいた頃です。
以前のブログには実の親の呼び寄せについて、入れる保険、市民権の取り方、市民権のテスト問題など詳しく書いていました。しかし情報も古く、料金なども変わっていますので今は記事は閉めてあります。
国際結婚で外国に住んでいると、親のことで悩んでいる人も多いと思うので、また調べて正しい情報を書こうと思いました。私の経験と現在どうなっているのかも。
母を呼び寄せして、しばらくアメリカで一緒に暮らしていましたけれど結局5年ほどでまた日本へ帰りました。
それから数年念願の一人暮らしをして3年前に日本で亡くなりました。
全てのプロセスは無駄ではなかったと思います。日本に帰ることができて、本当に良かったと思います。
3年前の7月に2週間ほど日本へ行き、日本の家族も一緒に楽しく過ごすことができました。そしてオハイオへ帰ってきてすぐに母の訃報が届いたのです。
信じられない気持ちですぐにまた飛行機の手配をしてとんぼ返りしました。あれほど日本行きがつらかったことはないです。
アパートの片づけを妹と一緒にして心の整理もできました。
母は日本の生活は楽しかったようで、帰ることができて良かったと思います。母はいつも「国籍まで変えさせて悪かった」と言っていましたけど、私はアメリカ市民になって気持ちが大きく変わってそれは良いことでした。
「もう日本に行ってもいないんだなあ」と思うと寂しいですね。
しか~し。ぱーたれなワタクシ。毎年命日を間違えそうになります。
今年はラインなど読み返して確認。
数日前にEフローラさんでお花をオーダーしていました。アメリカから注文できるのでずっとお願いしています。
1年目はおもいっきり命日を間違えてしまいまして(をい!!)慌てて連絡したところすぐに花束を作って持って行ってくださいました。
私のそんなところを母は気に入ってくれていた(?)と思うのできっと大笑いしてるよと妹も笑ってくれました。
その時の昔のブログ一応貼っておきますね。少しづつ有効な情報は公開しようと思っているのですが整理しないとぐっちゃぐちゃです。
過去ブログ 命日を間違えていたぱーたりなお話