アメリカで眼鏡をオーダーする方法

ものすごい近眼です。裸眼ではほとんど何も見えないほどに。普段は眼鏡をかけて生活しています。車の運転の時とパーティーなどでドレスアップするときだけコンタクトレンズにしています。

眼鏡は確か4年ほど前に作りました。大体そのくらいで交換しています。その時少し度数を弱めにしてもらったので運転はコンタクトなんですけど、後悔してます。次のメガネ怖い~。多分しばらくくらくらするはずです。

さて、アメリカに来て眼鏡作ることになったらどうする?問題。笑

もちろん眼鏡屋さんに行く。はい、正解。それから目の検査をする。はい、正解。ここからが問題で目の検査は有料です。場所によるかもしれませんが私が行ったところは79ドルでした。

ですが、引退した後新しく入った保険でカバーされました。

軍の保険は軍の医者に行かなければならなくて、予約がいっぱいだと数か月待つことにもなります。結婚して初めて軍病院で目の検査をして無料のメガネをいただいたんですが、もんのすごいデザインでした。映画のトッツィーのよう!!

軍の保険に命を助けられてますから感謝していますけど、歯医者は日本では当時無料だったのですが(海外だったので)安い充填剤しか使ってくれませんでした。そんな関係のアレのメガネ。

目の検査は「どっちが見えやすい?こっち?それともこっち?」てな感じで結構会話は必要です。英語に自信のない方は誰かに付き添ってもらうか、単語をはっきりというだけでいいと思います。Better? Left!! ってかんじで。私は昔、医者に行くと身振りも添えて、とにかくはっきりを心がけていました。

話それますけど痛い時に我慢したら怒られる国です。出産時に我慢して褒められると思ったら「あなたの口は何のためについているの!」と怒られた人もいます。なので言いたいことは言いましょう。笑

検査が終わるとフレームを選びます。この辺は日本と同じですね。前回サムズクラブで眼鏡を作って軍の保険でカバーできなかったので全額払いました。正直すごく高かったです。フレームはレイバンで100ドル以上。それにレンズが400ドル以上だったと思います。

この写真はサムズクラブで気に入ったフレーム こちらはシングルビジョン(近眼だけ)のレンズ付きで159ドルでした。ただレンズにもいろいろ種類があります。

レンズの種類

 

メガネは私の場合度数が高いのでHigh-indexという特殊な薄いガラスを使ってもらっています。分厚いものは目が小さく見えますし、かなりの確率でカトちゃん笑になるのではと思っています。でもHigh-indexお高い。

それから外に出るとサングラスになる(黒く色が変わる)Transition lensesにもしてもらいます。

それから眼鏡やコンタクトで目を補正してしまうと、今度は近距離が見えません。老眼もプラスしてもらいます。私がオーダーするのはProgressiveというタイプです。境目のないタイプで、これはすごくいいです。この時にBifocalといってしまうとフレームの下に四角い窓が開いているような古いタイプになるのでお気を付けください。

それから今回忘れたかもしれませんが傷がつきにくいフィルムをつけてもらったり。上乗せ上乗せであっというまに400ドルくらいに。

ただ、今回は新しい保険でかなりカバーできました。入っている保険を調べて扱っている店舗で購入するといいですね。

今回もまたレイバンのフレームにしました。メンズ眼鏡が顔にあっています。(顔がでかい)

コンタクトレンズはワンデーアキュービーを引き続き。あまり使わないので正直90枚もいらないのですが、その箱しか見かけないです。オンラインで一番安かったのが77ドルでした。両目なので×2

同じブランドのディファインを試したいのですが、目の検査違うのかな?近いうちに聞いてみよう。少しでもきれいになりたい。でももう一回検査はいや。笑

眼鏡ですが今回コストコで買ってみました。できるまで1から2週間かかります。モールの中にある例えばLens crafterは1時間でできるそうですが、レビューが悪かったので止めました。保険問題で。昔作ったことがありましたけどすごく高かったかな。

日本で作るのも考えました。日本の保険はないのですが、アメリカの処方箋prescription で良いと言われて前回息子が作ったのですが、レンズの種類が違って合わなかったんです。後から調整できずに(だって帰っちゃったから~)結局アメリカで別のものを作り直しました。

私も日本で眼鏡見たいなあ。でもいつも2週間以内なので後からの調整とかやっぱりできないかなあ?

目が悪いとお金かかりますね(歯も!!)