アメリカで歯医者シリーズ その後

前回までのお話。一年前にやっとほぼ全クラウン(奥の奥歯以外)終了で「しばらくお休みする!奥歯のインプラントは後にする!経済的にも!」宣言をしたのに5本つながったクラウンが割れたよ事件。

1今年も歯医者通い決定

歯医者続編

 

月曜日に私のデンテストとミーティング。彼女とてもやさしくて気に入っているんです。ベトナム系のかわいい先生。同じアジア系として心地よいし、動かないだけで褒めまくってくれるので治療が終わると偉くなったような気がします。←違います。

でも歯茎の中の手術関係&インプラントはのことはできないと。

なので専門医を紹介してもらい行ってきたことを、2の歯医者続編に書きました。

しかーし、この歯医者の雰囲気が嫌いで(なんか冷たい感じがした)変えてもらうことにしました。

そして新しい歯医者&歯茎内手術専門医に行ってきました。全部一つの所でできたらいいのですが、あっちこっちに行かねばならず、しかも話が通じてなかったりするので1から説明し直し。とほほ。

こちらの病院は暖かい雰囲気で気に入りましたが、あの古い歯医者の消毒の匂いがして、おうう💦とひるみます。私が通っている歯医者は新しくて一切その匂いがないのが好きなんです。

でも先生は2人ともいい感じ。ルートカナルもインプラントもここでできるそうで、ほっと一安心。

しかーし(また)インプラント予定の下の奥歯ですが抜けてから長い年月が経ってしまっています。なのでインプラントできるだけの骨の厚みがないかもしれないと。えええ~。

3Dのレントゲンが必要だと。そしてそれは450ドルかかると。そしてそれは、ここではできないと。

いやあああああああ

 

また別の病院へ。こちらは来週行きます。せめて近くてよかった。ここでルートカナルの状態もチェックしてくれるそう。

在米20年以上ですが、全部夫に電話してもらいます。夫よすまん。特に今引退しているので英語関係全部夫。

あっちこっちに電話とか。私絶対何か忘れそう。すごく大事なこと聞き洩らすかもしれないから~電話してお願い!!って。

そう言いつつアメリカ人の友達と長電話するんですけどね。ごめんってえ。でも病院で歯茎の説明するのと友達と洋服の話するのではレベル違うよね?

そのかわり日本では全部電話するからね。レストランの予約とか。笑

実際4年前の日本では夫が携帯をなくして警察や遺失物届やタクシー会社に電話して、あちこちで書類を書きついに連絡が来たんです。帰国前に受け取ることができたんです。ね!助け合ってるよね?

話を戻します。はい。今年もがっつり歯医者通いです。

。。。。。

それから昨日マンモグラフィーも受けてきました。

こちらは軍の病院で。一年に一回。左胸を切除しているので右胸だけ。

乳首に仁丹みたいなの貼るのがちとおもしろい。てか、日本に仁丹ってまだあるの?

「どこか心配な場所ある?」と聞かれてサイドにあるほくろみたいなのを指して「これ!心配なんですけど、ドクターはシミじゃないかなって。老人性のっていうんですよ、あは」って受けを狙ったのにくすっともしない女性兵士。そこ笑っていいのにい。「じゃあ、そのほくろに印付けるわね」う、うん。

その後はアクリル板で胸を押しつぶしてレントゲン撮影です。撮影終わってレントゲン写真をチェックしているときに、その女性が一瞬ちらっと顔を見たんですよね。それが気になって気になって。

「言えないのは知ってます。でもなにかありました?」「あ、私は技師として写真撮るだけで、良い悪いはわからないの」じゃあ、なんで顔見たし。

それは言いませんでしたけど、乳がんが見つかった時の検査技師の顔とまなざしが忘れられないの。17年経っても。

その時は「あ」と言ってないし、眉を動かしたわけでもないけれど表情に「あ」が現れていました。あれは嫌だったなあと思い出しました。

今回も異常なしの手紙が来ますように。