獣医でにゃんこの定期健診とワクチン

 

獣医さん 英語ではVeterinarianと言いますが、さすがにアメリカ人も長いと思ったのかVetと訳されることが多いです。

うちのかかりつけの獣医さん オハイオに来てほとんどここ。

家からすごく近いのと(結構大事)うちの大きい猛獣のような猫も先生に完敗(すごく大事)

カリフォルニアではいくつか違う獣医に連れて行っていました。緊急の動物病院に行ったこともあるのですが(チャチャが袋をかぶって怒りまくり走りまくり足をぶつけた笑)

 

まだ猫も若かったこともあったり、興奮気味だったりもあり、ずーっと野生のトラのように威嚇しまくり大変な思いをしたことも。あ、たぶん獣医さんの方がそう言ってると思います。笑

 

しかーしオハイオのこの獣医さんは初めて連れて行ったときから「どれどれ」とひょいっと抱っこ。夫と私の方が「ひえええ」って言いました。

あの獰猛チャチャが他人に抱っこされてる!そしてこねくり回されている。さらに

「なんてビッグボーイなのかしら!デブね!わーっはっはっは」先生の勝ち

 

おとうたんには「シャー」なのに先生には負けたチャチャ。

私と人間兄ちゃんにはベッタベタの甘えん坊さん。夫、ごめん。

 

そして昨日の診察。

「何か心配なことある?」と聞かれ
「お腹の毛が抜けてきたんですけど大丈夫でしょうか?」と言うと、診察の後
「入っていいわよ~」(コロナのため以前は一緒に入れた診察室に入れない)そして目に飛び込んできた風景がこちら。

 

「お腹見て~これねえ自然なのよ」って先生…お腹見えないよ。

委縮して尻尾が股間に入ってる。あうあうあ~みたいな表情。

すごくいい先生でコタローもチャチャも結構おとなしく、されるがまま。

 

これは数年前に書いたイラスト

 

そして静かに怒るコタローさん。

 

すごく元気ですが11歳になります。人間でいうと65歳超えていると。この「人間でいうと」の表を見るたびに落ちこみそうになりますが……誰でも年を取るのだし、しょうがないよねと思っても、いろいろ考えてしまいます。

そんなこの頃ですが、診察を終えて先生が

「どっちもすっごく健康よ!評価するならAプラス!」と言っていただき、すごくうれしかったです。

ワクチン内容とお値段は

Felina Leukemia 猫白血病 33ドル

FVRC 3種混合 ウイルス性気管支炎、カリシウイルス感染 猫汎白血球減少症 26ドル

Rabies feline 狂犬病 28ドル

Physical Exam 48ドル

他にも検査などで150ドル × 2

ワクチンだけでも約300ドル毎年かかります。それでもカリフォルニアはもっと高かった気がします。

体重は変わらず

チャチャは17.75ポンド 8キロ コタローは17ポンド 7.7キロです。

シニア用の缶詰あげてたのですが、チャチャが全然食べないので、又同じものあげてます。フードは子猫時代以外はほぼ10年ずっと同じです。同じがいいんだね。っていうか本当に飽きない「ごはん、ごはん」って言ってる。笑

元気で長生きしてほしいです。