夫の帰宅 昔の基地の暮らし&今日の事

 

夫が1週間ほど出張に行っていて、一昨日帰ってきました。

(おとうしゃんが、いない……一日目の夜だけ寂しそうにベッドに来たコタローちゃん。あとは……平常心wwねこだもの)

軍勤めの頃は本当に出張が多くて、いまでいうワンオペ(あってるのかな、使い方)が多かったです。仕事がら行く場所を家族にも言えないことも多くて、今でも当時の(不安で辛かったこと)がトラウマのようになっているのだと思います。

なので今でも「出張あるんだけど」「え~~~いやだあああ~~」笑

帰ってきたら「たまにはいないのも良いね」と思うんですが。行く前のいやさよ。

基地暮らし、軍生活のあれこれを思い出してしまうんです。

結婚した頃は在日基地の中の家に住んでいました。

息子が赤ちゃんの頃、病院が近い場所にあったので夜中の熱のときなど、マンガのようにおんぶして出かけました。出張の時に限って熱を出していたなあと思い出します。20年以上前のこと。医者の英語が聞き取れなかったり、すごく不安でした。

その後アイダホに引っ越し。ここでは出張が少なかったのですが、初めての慣れないアメリカ(しかもド田舎)暮らし。この時も辛かったなあ。3年くらい暮らしました。

辛いこともあったけどアメリカ人の友達もたくさんできて、外で一緒にトウモロコシの皮をむきながら(笑)変な話をたくさん聞けて良い経験になりました。なかなか体験できないですよね。

2002年ごろにアイダホから帰国して在日基地の中に住んでいましたが、911の後だったので基地の中はすごく厳しくて日本の家族さえエスコートなしでは入れませんでした(ビジター用の書類を作るのにゲートまで行きます)なので私が倒れた時はだれにも頼れずに大変な思いをしました。

書ききれないことがたくさんあって、いろいろ乗り越えて、この平和な生活があるのに~軍関係の出張がまだあります。

「まあ、いいよ~」とは言ったものの、ぎりぎりまでブー垂れる嫁。嫌な嫁だなw

コロナ前はオハイオでの会議やパーティーそれから国際大会みたいなのには一緒に行っていました。

今年からまた行こうかなあ、どうしようかなあ。

 

(多分いなかったことすら、きがついてないチャチャちゃん。帰ってきたら絶賛「お前誰だ?ハー!!怒」wwねこだもの)

 

さて、今日の事ですが歯医者に行ったら大変なことになりました。

ボーングラフをして、それから早一年?いつだっけ?その後デルタ株でキャンセル、そして、そろそろと思ったらオミクロンでキャンセル。その後もいろいろあって……という歯医者シリーズを次回書きます。

アメリカで一番苦労しているのは、軍のあれこれではなくて歯医者選びかもしれない!あと医療費!