2019年上半期 読んで面白かった本 海外サスペンス

上半期というか最近読んで面白かった本を紹介します。マンガも読んで面白いものも多かったのですが、それはまた今度。今日は小説です。昨年の本レビュー

カバー写真はAmazonより

無垢なる者たちの煉獄 カリーヌ・ジェベル

Amazon

 

フランスの作家です。ピエールルメートルを読みだして「フランス人半端ないな」と一気にファンになりました。思えばフランスのホラー映画特にスラッシャー物も半端ないそうですね←有名どころ数点、まだ見てない。

そしてこの本も「かなりのエログロ」と聞いて期待(笑)したのですけど、そうでもなかったです。面白くて一気読みしましたけど、それほどグロいと思いませんでした。ただ結構ガツンと来ます。ネタバレになるので何も書きません。

読みやすい文体です。誘拐や拷問描写がありますけど、ビジュアルではないので、それほどじゃないと思いました。(あくまで私個人の意見です。残酷描写お嫌いな方はやっぱりひどい~と思うかも)

それから早い時期に読んだ 悪の猿 JDバーカー

 

おもしろかったです。かなり一気に読みました。アマゾンで見つけたときに、読んだことないのに、なんか聞いたことある名前だなあと思ったんです。なんとなんとツイッターのフォロワー様でございました。多分この本が初めての日本語翻訳なのではないでしょうか?

読みやすくて一気に読んでしまいました。こちらも誘拐がでてきますし、「グロい」という意見も多いのですが、私はそれほどグロだと思いませんでした。←慣れてしまっているのかもしれません。サイコスリラーもの。サイコパスもの大好きなので、おもしろかったです。続けて出版されたらいいなと思います。

 砕かれた少女 カリンスローター 

カリンスローター3冊目です。ウイルトレントシリーズです。実はこの本はまだ読み終わってないどころか最初の方です。気に入った作家さんなので入れました。

 

読み終わっていないので感想書けないですけど、つかみがすごく良いです。順番めちゃくちゃに読んでいるんですけど、これが2作目(かな?)ちゃんと調べて書き直しますね。

捜査の方法や鑑識も詳しくて好みの作風です。すごく期待できると思います。これから少しづつ揃えたいなと思います。

海外スリラーやサイコサスペンスすぐに廃盤になってしまうので(ブックオフとかないですし)すぐに買いたいのですけど、ものすごい外れもあって勇気いります。1000円以上のものが多いですから。

なるべくレビューを読み、ツイッターで情報集めてから購入しています。

日本の本屋に3時間くらいいてあれこれ見たい~!!

またレビューしますね。取り合えず3冊です。今から買い物行ってきます(笑)

 

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