2016年 日本旅行10 築地と渋谷

2016年 日本 築地と渋谷

7月の日本旅行記を思い出しつつ書いています。
前回までは妖怪展を見に行ったことと広尾のホテルのことを書きました。

「日本でなにをしたい?」という家族ミーティング(笑)で
全員一致で

「お寿司を食べる!」

だよねえ。

というわけでまたまた築地に行ってきました。

グーグル先生に「美味しいお寿司屋さん」を聞いてみると
(寿司大)さんだと。 しか~し、朝一で行っても2時間待ちは当たり前だと。

「う、それはいや~ん」ということで調べましたら
新館と別館があるそうです。 少し離れている場所で。
今回予約ができずに諦めたのですが、次回食べてみたいです。

今回は夫がぜひ行きたいと言っていた場内へ行くことにしました。
10月に移転と聞いていて「じゃあ最後だから見ておこうか?」
移転しないんですね? ニュースを見ていると。 延期ということでしょうか?
この時はそんなこと知る由もなく

「あああ~最後だから~~見なくては~~」とでかけたのでありました。

わ~~場外よりさらにディープジャペア~~ン。

 

私の夢にはよくこういう光景が出てきます。

 

日本というより、なんとなくどこかアジアの国の雰囲気。

 

夫は喜んでいましたが、私は外の暑さと魚の匂いにやられてしまいました~。

 

 

すっごい美味しいと思います。 ど真夏でなければ~~。

 

店じまい頃でしたけど、まだ混んでいました。
通路は魚の水浸しなのですが、サンダルを履いた素足にバシャバシャかかるう~~。 防水靴推奨

 

お店は場外にある(すしざんまい本店)へ。 外で食べる海鮮丼なども心惹かれましたが、とにかく暑い~~
「エアコン、エアコン」とじゅもんを唱え続けてました(笑)お店の中なら待てる。

すごくおいしかった~。

ただ、一人だけですが外国人嫌い?の人がいて、嫌なことを言われたわけではないのですが残念な気持ちに……。

 

この日はこのままホテルに帰って休憩し、夜はタクシーで渋谷ヒカリエへ。
まい泉のとんかつを頂きました。 これもおいしい~~~。

渋谷もっと見たいよ~ということで、翌日も渋谷へ。

この日も暑かった。
このちょっと曇ってて蒸し暑い日が一番弱い雪国オハイオアン。

そして人が人が多いだよ~~~。

 

シンゴジラ まだ上映前。 PARCOのR取られちゃったよが面白い。
昨年も新宿でゴジラの写真撮りました。 あの頭はどこへ~??

Parco閉店?改装?なのですね。

 

焼き肉リベンジで、この中の
(焼き肉とらじ)さんに行きました。

ここの店員さんはすごーーくナイスでした。 少しおまたせしたので、とクーポンをもらいとっても嬉しかった。

お店ってサービスですごく印象変わりますよね。 お味ももちろんすごく美味しかったです。

渋谷~~可愛い物がたくさん売ってて、あうあうあ~状態。

 

ここでにゃ~~にゃ~~と泣いていたのは私です(笑)

 

渋谷東急デパートの上の本屋さんが大好きです。
も~のすごく広くて種類が多い。 私が日本で行きたいのは一番が本屋さん。
本屋さんと買った本はまた別の時に。

続く。

2016年 日本旅行 9 ニューサンノーホテルブランチ

 

2016年 日本旅行9

今日は広尾にある軍のホテル ニューサンノーホテルを少し紹介します。

こちらはミリタリーの施設なので入り口にはゲートがありゲートガードにIDを見せなければ入れません。

エスコートして貰う場合は基地と同じく写真付きのIDカードが必要です。
パスポートが一番良いと思うのですが、免許証だと本籍の暗証番号が必要になると思います。
昨年イルカちゃんファミリーと一緒に食事をしたのですが、学生証よりパスポートのほうが良いと言われました。
年々厳しくなっているような気がします。

入り口の活け花とっても綺麗でした。

 

入ってすぐのエントランス。 いつもお世話になってる大好きなホテルです。

 

軍専用のホテルは世界中にあるのですが、古い建物が多いです。 この広尾のホテルも古くなってきていますが、リモデルしてとても綺麗。

サンフランシスコではネイビーのホテルに泊まりましたが、とっても古かったです。 エントランスに少し戦争関係の展示がしてあり、それが私には嫌でした。 こちらのホテルは(軍)の匂いがないと言うと変ですが、ゲートガード以外はミリタりーをあまり感じないです。

 

ホテルの入口にゲートがあり、ゲートガードが常時勤務しています。
その隣にのら猫ちゃん?だと思うのですが、ベッドとご飯がありました。 勤務中(笑)

 

さて、こちらのホテル毎週日曜日にサンデーブランチがあります。
食べ放題~❤ とっても美味しいです。
今日はその写真を中心に。

 

 

オードブル 冷製コーナー

その場で切り分けてくれるローストビーフコーナー

 

私の大好きなスモークサーモン❤ 上はキャビア

 

1皿目~エビとサーモンとキャビアとカニ~

2皿目~エッグべネディクトとローストビーフ

 

同じような感じでお代わり~ 更に数回続く(笑)

金曜日に部屋を変わり、日曜日にホテルを変わる前にブランチを食べました。

前回渋谷の東急ホテルに泊まったのですが狭くて空調が効いていなかったのです。 渋谷のど真ん中でロケーションは最高でしたが、部屋の暑いのは皆我慢できないのです。(2人デブ、、笑) なので今回ホテル選びはよーくレビューを読んで決めました。

このホテルのロケーションは便利なようで不便です。 広尾駅までかなり歩きます。 それから周りにお店が少ないですね。

食べログなどで調べたら美味しい焼肉屋があるというので歩いて行ってみました。
忙しい日に予約無しで行った私たちも悪いのですが、入り口で「皆さん予約されてるので」とドアを開けて、さも出て行けのジェスチャーをされて、ちょっとムッとした私たち。
「おいしいものレベンジ~」と言いながら翌日は築地へと向かったのでした。

続く

2016年 日本旅行記8 夫携帯紛失事件の結末

 

2016年 日本旅行記8

今回の日本帰国の最大の事件(オーバーか)夫の携帯紛失事件についてです。

「気になって気になって夜も眠れない」というコメントが殺到しました(嘘)
本当は数名様から「どうなった?」(笑) 気になりますよね、確かに。

これ実はかなり後半の出来事なんですが、あまり引っ張るのもあれなので今日書くことにしました。

❤では、始まり始まり~パフ~♪

。。。。。。。。。。。。。。

 

東京初日からタクシーの中で携帯を落としたおとうたん。

毎日がっくり肩を落としておりました。

大きな体(183センチでガタイもよし)で植え込みの隅っこを覗く姿は、もう可哀想かわいい……というかなんというか。

は!これが萌え??(違う)

美味しいものを食べ、楽しく毎日を過ごしていても、気になるのは

(僕の携帯どこなの?)しょんぼり。

日本で買うにしても、アメリカの契約ができないし、とにかく待つしかない状態でした。

毎日(警視庁遺失物検索)を見て、電話をかけたりの日々。 それも後半はあきらめムードで
「もうでてこないと思ったほうが良いよ」と言う雰囲気に。

そんな失意の日々に、母の所に一本の電話がかかってきたのです。

「さっき電話がかかってきたよ!原(仮名)ですけど、Tomotanさんの携帯のことでって」
「え~~その人が見つけてくれたの??」
「そうだと思うよ!」
「それでなんて言ったの?」
「携帯のことでって言った後に、この番号〇〇〇〇を控えてください。これがないとお渡しできない」って
「え?警察じゃないの?個人?」
「うん、原ですけど、しか言わなかった」

あ、怪しい~~~~~!!

というか、電話番号も言ってない。 そして母の携帯に残ってた番号は留守電サービスでした。
これじゃあリダイヤルもできない。

妹も「それ絶対に怪しい、お金要求されたら渡したらダメだよ」
母も「なんか気味が悪いねえ」

そんなもやもやな一日がありました。
まずは渋谷署に

「…と、こんな電話があったんですよ」
「なるほど、こちらには原という名前の警察官はいないですね」
「怪しいですよね!」
「そうですねえ、翌朝もう一回電話してください、係りのところに」(夜だったので、落とし物の人いなかった)

そして遺失物のところでも同じような感じで話をして、警視庁にも電話してみました。

「…と、こんな電話があったんですがどこの警察署とかわからないですよね」
「名前だけだとわからないですね。電話番号もなしですか?」
「はい留守電だったんです」
「ほかに何か言ってませんでしたか?」
「この番号で受け取れますって〇〇の〇〇」

といった途端に!!

「番号がわかればお探しできるかもしれません。 少々お待ちください」
「え!!お願いします!!」

そ~し~て~~

「こちらですね、西新井署に黒い携帯電話が届いています」

きた~~~~~~!!!!!

さすが警視庁!! ありがとう警視庁!!
綺麗な声の警察のお姉さん、ありがとう!!

多分最初の番号が(警察署の場所)それから次の番号が(遺失物)

もう飛び上がって喜びました! 夫は「本当にそれなのかなあ?」と心配そう。

なので今度は西新井署に電話です。

特徴が一致していること(日本で見かけないようなでかいクリップがついてる)
電源を入れた時に遺失物届けの名前(Tomotan)がでてきたこと。でわかったのだそうです。

そうだった!!何回か電話したんだった!!
それが着信で画面にTomotan!!
間違いないね!と

立川にいた私たちレンタルカーで西新井署まで2時間運転していき、無事に受け取ることができました。

いやあ本当に良かったです。

渋谷署に遺失物届けを出した時にかなり詳しく
(○日まではこのホテルです。 電話番号〇〇 それ以降は私の携帯番号は外国の番号ですが、日本で使えるようになっているので、こちらに電話してください。と書いたのです。
そして26日以降はアメリカへ帰りますので、日本のこの番号へお願いします。とここでは母の番号を書きました。

その書類を見た渋谷署の係の人が26日前だったのですが、確実そうな日本の電話番号を西新井の方へ伝えて、それで母のことろへ電話が行ったようです。

母は大喜びでした。 騙されたような気持ち悪い思いをしたのですが一気にヒーローに。

「本当にありがとう、助かったよ~夫も大喜びだよ」と言うと
「あの番号ね!!わあ、役に立ってよかった」と嬉しそうでした。

ずっと夫に対して
「アメリカでは本当に悪かった、何かできないかな」と言っていた母でしたので、なんか、最後にこういうことがあって良かったというか、それが理由だったのかな?なんてことも思いました。 嬉しかっただろうと思うのです。

それから、私も嬉しかったのは、アメリカではこういうこと一切夫がするのですが(電話で問い合わせとか) 役に立てなような誇らしいような気持ちでいっぱいでした。

ここオハイオでは日本語の会話は息子とだけなので、だいぶ日本語会話の感じを忘れていたんですが(笑)どんどん思い出して、ああ~まだちゃんと話せるぞ~なんて嬉しかったりもしました。

というわけで、誰にとっても大ハッピーエンドでございました。

今日は長文で失礼いたしました~。