あっという間に2週間。いろいろな途中経過など。 

 

2023年あっという間に2週間も経っておりました。

2022年の11月からコタローちゃんの闘病が始まり、12月年末に私の口腔手術(歯の骨のボーングラフとサイナスリフト)の予約があり、いつもと全く違う年末年始になりました。

日本の伝統を守りたいので、結婚して30年。アメリカに来てからも、ずっと大掃除、お飾り、年越しそば(うどん)おせちと頑張ってきましたが、今年は、ほとんどできませんでした。

感謝祭からブラックフライデーのセールも猫の病気が心配でなにも買う気にならず、クリスマスは大雪吹雪に見舞われ、-25℃なーんていう恐ろしい天候。町のツリーやキラキラも一度も見ずに終わりました。

クリスマスの買い物も、ままならず、荷物も送れず日本の家族と親友にも何も送れませんでした。

そして28日に手術の予約を入れたので、2日間氷で冷やし、ほぼスープなど。それからおかゆを数日。そんな年末。

オクシコドンというアヘン系の強い薬を飲んでいたので、一日中うつらうつら。カウントダウンだけは何とか起きだして、♬ハッピーニューイヤー♪と言ってから、また寝ました。笑

いつも思うんですけど、アメリカのニューイヤーズイブの地上波テレビ。ニューヨークの中継でギャーギャーカウントダウンして盛り上がって花火打ち上げて、でもなぜか12時になったとたん、悲しげな音楽(といってもこの素晴らしき世界だったりイマジンだったり)そして、知らない人たちのキスやハグを延々見せられます。笑 毎年不思議。で、はっと思って「なんで他人のキスを延々見てるんだ」と思いテレビを消す。毎年同じ気がする。ww

そんなアメリカの年末年始。元旦は休みだけど普通の日でつまんないな。

太鼓ドンドン♪パフパフ~~とかお笑いがみたいよ~でもそんなの、もうやってないのかな?昔の年末年始のテレビガイド本当に楽しみだったなあ。見たい番組に〇つけちゃって笑

笑ってはいけないもないなんて本当に残念。メンバー新規でもいいからやってほしいなあ。これだけはブルーレイに録画して物を送ってもらって、すごく楽しみにしていたのになあ。

 

さて、それからコタローちゃんですが、毎週の抗がん剤が2週間に一回になりました。すごく調子が良さそうで、とっても嬉しいです。

チャチャも抗がん剤から2日目には「あ!弟だったわ!」みたいな感じで怒らなくなります。

 

「見た目は弟そっくりなんだけど、匂いが違うよ、怖いよう……」だよねえ。

 

でも匂いが抜けたら「わあ」とい感じで一緒にいて……。こういう穏やかな時間がなるべく長く続いてくれるといいなと思っています。

いつものような、こんな写真も撮れました。嬉しかったです。

 

 

 

 

オラプレックスOlaplex 感想 

 

結論から言うと素晴らしいです。

特にシャンプー 洗っている時の手触りが全然違います。

アメリカ発売が2014年 すごく評判が良いのは知っていましたが、高価です。これは買えないわ~と思っていました。

セフォラの20%オフの日にミニボトルのシャンプー(№4)とコンディショナー(№5)を購入しました。それぞれ定価15ドルです。

「ん~ちょっと高けど、まあ、このくらいなら……」と購入したら 100ミリ

ちっさ!!ちっさ!!!

サンプルのようなボトルを見て泣きそうに。

でもすごく良かったんです。

シャンプーは今までつかっていた中で一番良かったし、コンディショナーはすぐに効果が出ませんでしたけど、徐々に髪質改善してます。

 

アメリカのサイトがこちらOlaplex

日本にも2018年上陸だそう 日本のサイト オラプレックス

リピートしようと思ってましたが、なかなかセールになるぬ。大きいサイズは30ドル。2本で60ドル。ぐぬぬ

しかーし今日アマゾンプライムセールで1本24ドルになっていたのでぽちりました。

ナンバー3も気になるけれど、シャンプー前に濡れた髪につけて10分置く。めんどくさがりなので、無理かなと。

美容院に数年間行ってないので、家でのヘヤーケアはせめてしようと思います。

アメリカ美容院事情、今度書きますがひどいんです。

オハイオに来てすぐ行った美容院ではシャンプー後すごく待たされて頭冷え冷えに。

数年後に行ったところではコテで頭皮焼かれました。

あ、エッセイにまとめよう笑

というわけでそれ以来行ってません。

 

今まで使用して良かった製品も紹介します。

 

普段のシャンプーはPoul Michell

特にインビジブルというボリュームが出るタイプのもの。それからワックスも良いです。結構べたつくので少量で。

もしくはRedken

こちらは青いシリーズ。特にリーブイントリートメント

青いシリーズのリーブインが好きだったんですが、今ないので普通のコンディショナーの写真を。

どっちもすごくお勧めです。

乳がん啓発月間 検査に行きましょう。

 

10月は乳がん啓発月間です。

 

このブログは、その名の通り「アメリカで猫とのんびり」を中心に、ゆるゆるな日常、リアルなアメリカ、時々ファッションやメイクについて書いていて、あまり乳がんの事は書いていませんでした。

エッセイを主にカクヨムとNoteにまとめています。

乳がんサバイバー カクヨム

続 乳がんサバイバー 19年が過ぎて カクヨム

乳がんサバイバー(進行乳がんを生き抜いて) Note

 

最初のものとNoteのものはほぼ同じ内容です。「19年が過ぎて」は今でも不定期ですが、継続的に掲載中です。

私は19年前にステージⅢCという、かなり進行した乳がんになり、手術、抗がん剤、放射線、ホルモン治療を経て、今は元気で暮らしています。

その時に闘病日誌を付けていて、エッセイより3倍以上長いのですが、かなり削ってまとめました。いつか全文に近いものもどこかに発表したいと思っています。

この頃、検査の大切さを痛感しました。

 

私の場合、大きすぎた乳がんを数人の医者から見落とされたからです。

「こんなにも大きいわけはない」と。それでも「おかしい」という違和感が強く、どうしてもマンモグラフィーを受けたいと思ったのが、健診から4か月後でした。

すぐに行っていたらと何回も思いました。

ステージⅡとⅢの生存率の違いを見て泣いた日々。4か月で進行したのかはわかりません。それでも1日でも早い方が良いと思いました。

なので、同じエッセイをいろいろなところに発表しています。

 

●乳がんの早期発見の大事さ

●治療は過酷だけど、元気になった人がいる。

この2つの啓蒙と希望を広められたらいいなと思っています。

なのでこのブログにも書くことにしました。

そしてまた形を変えて(コミックエッセイや小説)発表していきたいと思います。

ぜひ検査に行ってくださいね。

それから寄付などお考えの方は買って応援もあります。

エステーローダーは毎年ピンクリボンに参加しています。いろいろなメーカーから数パーセント寄付に回るピンクリボンの商品が出ています。

 

 

 

女性の(男性もかかりますが)大切な乳房を奪うがん。いつか特効薬ができて撲滅してほしいと心から願っています。