2015年の日本旅行 まとめ1 ネコを預けた前日そして当日の飛行機

 

2015年 旅行記のまとめ 1

当時のブログからの転載です。

 

 

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2015年 夏

無事にオハイオの家に帰りつきました。
日本ではたくさんの方にお世話になりました。
ブログに旅行記とともに書かせていただくとともに、この場でもお礼申し上げます。
ありがとうございました。
それから、会えなかった友達もたくさんいます。 今回は慌ただしくてごめんなさい。
次回はゆっくり時間を取って日本に行きたいと思っています。

下の記事はUPしたと思い込んで、していなかった前日の記事です(笑)

せっかくなので、この前日編から、、。

それでは、旅行記スタートです。

(忙しかったよ前日編!)

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明日の朝早く家をたちます。
にゃんずは早めに預けようと前日ペットホテルに行ってきました。

Petsmart hotel cat boardingのページ

new PetsHotel at Petsmart in Red Rose Commons Photo- Heisey

ここはオススメです。 わんちゃんのお泊りもあります。(お散歩とプレイつき)

☆追記2023年 2019年に預けた時に連絡などのミスが目立ち、次回は違うところに預けようと思っています。

ニャンズはケージの中。 2階建て?で上下を行き来できて運動の広さがあります。
こちらは正面です。 裏はケージが並んでます(入れてもらった)

 

予防接種を受けていることが宿泊条件。
これも数日前に済ませています(222ドル、、しつこい、、笑)

猫は一匹につき一泊20ドル。 2匹なので40ドル。
10日分予約して400ドル。 ち~~ん。
(追記 行きが早いフライト、帰りが遅いフライトだったので、次の日もう一日預かってもらいました。 なので合計約450ドル ち~~んち~~ん)

預けた帰り道、もう悲しくなって、ちょっとめそめそ泣いていました。
夫が 「や~めてえ~~」
(泣かないで、の意味)

家に帰っても、何回もテーブルの下を覗いて

「、、、、あ、そうだった」と思ってシューン。

ふと見ると、、、夫もしている~(笑)

「さっきさあ、(や~めってえ~)なんて言ってたくせに自分だってしてるじゃ~~ん」と。

地下に降りる階段のドアをすこし開けてしまったり、、、。(猫トイレがある)
ベッドルームのドアを少し開けたり、、、。(夜中に入ってくるので)

体が覚えているってこういうこと?(違)
切ないなあ、、、。 でもやることがたくさんある~。

今日はもう悲しんでいる暇もないほどの忙しさになりました。

なるべく全部洗濯。 洗ったものチェックして使えそうだったら持っていく。
最近蟻が入ってきたので、床の掃除&猫がいないこの隙に(ありホイホイ)的なものを置く。
食べかけの物を全部ジップロックへ。
そしてスーツケースパッキング。
おとなりに鍵を預ける。
夫はまだ仕事やってるよ~~ひ~~。
まだやることあるよ~、ひ~~。

と、いうわけで、、、疲れました。
もう少ししたら仮眠して朝起きてもう少しやりますです。

。。。。。。

ここまでさっき書いて、結局寝ずにまだ用事中。
本当に疲れたあ~~。

そして思い出したのはある夏のこと。 10年位前かも。
日本に行った時に時差ボケで1週間ほど何もできなかったことを!!
当時はまだ1ヶ月近く帰国していたので、なんでもなかったのですが、これは、、、ヤヴァイ。

そして東京は今寒いとか?? にゃに!?
もっとカーデガン必要かも。

でもユニクロで買えるし❤なんて思ってましたが。 サイズがないと思われる
やっぱり洋服類は持っていかなければ。

準備編長いですね(笑) 早く帰国編を書きたいぞ~。
体力もつだろうか、、。

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そして
怒涛のフライト当日まさかのプロジェクター落下編

1日目
7月7日
オハイオ時間7時40分に家を出て、9時30分に遠い方の空港へ

オハイオから日本へは1700ドルなんていうことが多いのですが、今回のチケットは1000ドル以下。
でも安いには理由があって、遠い空港、安いエアライン、夕方当地へ着き、帰りは早い便(なので2日分損)

行きはアメリカンエアラインで帰りはなんと嬉しいJALでした。 食事がぜんぜん違う(笑)

 

最初の飛行機はこの世のものとは思えないほどの小さい小さい飛行機でダラス空港まで飛びました。
めっちゃ揺れるボロい飛行機(笑)
ダラス(テキサス)で乗り換え、ここオハイオに引っ越すときにやはり寄ったエアポートでした。

 

 

デジャブ~と思ったら、やっぱりそうだった。 母も一緒だったけど「全然覚えてない」と。 そうですか。

 

そしてここダラスからアメリカンエアラインで13時間のフライト中にまさかの落下事故。

皆様おまたせいたしました。

あ、ちなみに中学の同級生のNちゃん,
会った時に待ちきれずに「落下事故ってなによ~」と聞かれました(笑)
(ミニ同窓会をひらいてもらったのです。この記事は数日後に、、)

アメリカンエアライン。 ユナイテッドよりはましですが、かなり古い機体が多いです。
期待していませんでしたが、座席の裏にはめ込みのテレビ付きでした。
日本の飛行機ではあったり前だと思いますが、アメリカはまだスクリーンが降りてくるようなのも多いのです。

この機体ですが、はめ込みと共に、一番前の座席のスクリーンに映すプロジェクターもついています。
(飛行機の安全のため)の映像を流すときに、それはおこりました。

ウイーンと開く真上のプロジェクター。
荷物入れと同じようなプラスチックのドアが自動で開いていき、、、、、

そのままドーンと落下

真下に座っていたのは、、なんと息子

ぎゃああああああ~~~~~

それでも大怪我をしなかったのは、前の5列全員が軍の人で対応がすばやく、女性がとっさに手を伸ばしてくれたからでした。

私、、恥ずかしながら、、、寝てました、、、。
それでもすごい音と悲鳴で目がさめ、見た光景は女性が支えていたところ。

真ん中の5人席の真ん中という最低なシート。 頭上から落下物。
息子はおでこを少しぶつけて赤くなり、腫れていました。

誰よりも楽しみにしていた日本旅行。 まさかまさかの落下事故。

「だいじょうぶ?痛くない?ごめんね。 行く前にこんなでがっかりしたでしょう、、、」
と言うと、

「痛くないけど、あれ、思い出しちゃった、ほら小さいころ見せてくれた日本のビデオ。 上からたらいがドーンて落ちるやつ」

それ、、8時だよ全員集合だよ、、
ドリフだよ、、。

「たらい~」なんて笑ってる息子、、、打ちどころ悪かったんじゃ、、、

すぐに冷やす氷を持ってきてくれて、お詫びを言いに来ましたが、、特別なことは、なにもなく、、。

降りるときにやっと責任者らしき人がリポートを提出するのでと、また話を聞きにきてました。

でも今でも飛行機会社からのお詫びの手紙とか、お見舞金(ちょっと期待したけど、、笑)なしです。

(追記 この後お見舞いマイルをもらいました。ほぼ一人分&期限付き)

少し腫れたけど、大きな怪我がなくて本当に本当に良かったです。

この後13時間で成田につきます。

明日からは日本到着後編です。

途中のメモに書いてあったことも記録として、書いておきます。

6時半オハイオタイム バンクーバー(カナダ)の上。

まだ眠い。 今成田は7時、着く時間は夕方4時だそうだ、あと7400キロ、8時間30分。
高度は10900メートル、外の気温はマイナス50度

長くなりました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

30年目のウエディング記念日

 

 

昨年12月が30周年の結婚記念日でした。アメリカのマリッジライセンスと日本の婚姻届けを出した日。

そして5月は基地のチャペルでのウエディングの記念日です。

30年目だなんて本当に信じられないです。

12月に結婚して基地の中の家に入れるまで、日本の家をお借りました。

当時はまだ国際結婚もそれほど多くなく(今でもでしょうか?)日本の賃貸の家は「外国人お断り」も多く、落ち込んだことも。そんなことも懐かしい思い出です。

「外人さん?ああ、ダメですよって言われたよねえ。ペットOKの方がまだ多かったよね」と今では笑い話に。

当時、不動産関係者になぜなのかと話を聞くと「本国に帰る時に汚して出ていく人が多いんですよ」と。

なので30年前にお借りした家は入居した時よりもピカピカにきれいにして退出しました。敷金全額返金していただき、嬉しかったなあ。

「ガイジンさんでもきれいに使ってくれたよ」と1つでも小さな歴史にしなるようにと。

その家はきれいな一軒家で和室もあり夫大喜び。そして日本の家の寒さに驚愕。特に朝シャワーするのでお風呂場の寒さにびっくりしてました。冬の日本の家の寒さよw

何回も言ってますがオハイオは冬はマイナス20℃にもなりますが、家の中では常に半袖Tシャツです。

 

夫は日本ですごく気を使っていました。たった一人の行動が「アメリカ人サイテー」となりかねないからです。実際私も、とあるアメリカ人と知り合った時に、そう思いそうでした。笑

お互いにずっと国を背負っている気がします。

私もアメリカで「日本人結構いい人だったよ」と一人でも思ってくれたらいいなと思って生きています。

差別のある人はどちらの国にもたくさんいると思うし、考え方は変えられないかもしれません。でも責任を持って行動するって大事な事だと思います。

 

って、今日はすごく真面目!ww どうした?

 

もう日本が恋しくて。 いろいろ思い出してしまいます。

「日本に外国人観光客が戻ってきた」というニュースをYoutubeでたくさん見ました。

「カピバラに会いにカリフォルニアから来たの!」って私だって会いたいよ~。ハチ公前で行列ができていて「へー」っと思ったり。浅草がすごく人気ですね。

人が多くて前回(2019年!)行かなかったのですが、行きたくなりました。

皆さん旅行を満喫されていて、嬉しいなあ。

すごく楽しそうで見ているだけで、うれしくなってしまいます。しかーしゴールデンウイークの映像は恐ろしかった。

人が多すぎ!!

登録してあるニュース番組のYoutubeでは連日の行列のニュースばかり。私が行きたかった上野動物園。あまりにもすごい行列。ああ日本のGWってそうだったなと思い出しました。

パンデミックで我慢した3年分が大爆発していますよね。そりゃあそうだ~。私も今年は旅行に行きたい!

さきほど2019年の日本旅行どうだっけと、このブログを読み返してみました。日程順にまとめてありました。

 

過去の旅行記まとめ

 

ww あまりの事に笑っちゃった。ww

アメリカンエアラインのきつきつシートで13時間拷問。とどめは段ボールで作ったとしか思えない謎肉と腐ったフルーツ

日本に着いたら連日のほぼ夏日(9月終わりだったのに)借りたレンタカーのナビゲーターが壊れていて、変なところに連れていかれるし(狂っているナビ子

そして今までで一番の倦怠感。帰るまでほぼ2週間体調悪かったです。

体力がなさ過ぎて情けないと思ったり、いやあれはAAのせいじゃない?と思ったり。

次回こそはリベンジで予定をきちんと建てたいと思います。4年ぶりだし、行きたいなあ。というか、外食さえまだなのでリハビリで外の世界に出かけたいと思います。

 

 

 

 

 

 

笑える日米のフライトアテンデントの対応の違い

 

 

 

今日のブログはさっきエッセイに書いたものと同じ内容です。

どちらも読んでいる方は、きっといないと思ったのでw

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☆私が体験した日米のCAの違いを書きました☆

 

 

日本へは3年か4年に一度帰っている。マイルをためているのでだいたいアメリカンエアラインだ。

アメリカのレジ係にも書いたけれど、キャビンアテンド(CA)は、めっちゃ気さくな人が多い。まあ悪く言えば失礼で気が利かない人も多い。

男性も多いし、女性も怖いおばちゃん風の人も多い。

とある年、アメリカンエアラインに乗っていたとき、中国からの団体客が騒ぎ出した。文化なのだろうか、大勢集まると大騒ぎすることが多い。飛行機の中での大騒ぎは何度も何度も見た。

最初は「静かにしてください」「席に座って」と言っていたCAが鬼の形相になり、そして仁王立ちになった。

静かにしろ!!座れって言ってんだよ!!と怒鳴った。

ひいいい!

オモシロイ 笑

いやCAにとっては面白くないと思うけど、乗客ニヤッとした人、目をグルんとまわしている人、振り返ってみている人、いろいろなりアクション見られたけど、にやっが多かったように思う。

皆心の中では「うるさいなあ、何とかしてくれないかな」と思っていたに違いない、というか、きっとクレームも入っていたのだと思う。

それをなんとかしてくれたCAさんグッドジャブと思っていた人が多いと思う。

こういう毅然としてるところは嫌いじゃないし、むしろ好き。

ドリンクのカートがやってきた。

「スプライト下さい」と伝えた。

「スプライトないのよねシエラミストで良い?」と同じ柑橘系のソーダを勧められた。

「それでいいです」と答える。

「なんでか知ってる?シエラミストの方が安いのよ~!!ガーッハッハ!

会社の内情を客に伝える陽気なおばはん。いやCAさん。

そして乗客の陽気なおばはん(私)も一緒にガーッハッハ!

すっかりアメリカ人だ。

 

そして前も書いたけど天井から大きなプロジェクターの扉が落ちてきたこともあった。息子に直撃。その瞬間

「これ!小さいときに見たことある!!ドリフのやつ!

それは、たらいだよ。

たんこぶできてるのに笑っていたので、母は心配になった。

CAも「こんなの落ちるウ??」って笑ってる。

ワロテル場合か!!

 

そんなノリに慣れているから、6年ほど前にほぼ初めてJALに乗ったときは驚いた。機内食で出たみそ汁(もうすべてが美味しくて驚いた、アメリカンエアラインはすさまじいので)を飲んでいたら短い髪の毛が入っていた。

あんまり気にしない方だけど、一応報告した方がいいよねと思い、伝えると……

オオゴトになった。

「申し訳ございません、すぐに上司に連絡します」

「え!いいですよう」

「いいえ!規則でございますので」

そして上司がやってきて

「お客様!申し訳ございませんでした」

「え!全然いいんですよ、報告だけしようかなって」

「もちろんでございます」

「なんか、かえってすみません、大ごとになっちゃって」

大ごとでございます!!!」

ひえ!!

 

真摯な対応が嬉しかった半面、そんなルールどうりじゃなくてもいいのにとちょっと思った。

そう「規則」以外の事は絶対に認めないという四角四面なところが日本にはある。そしてアメリカは「まあ、いいかあ」とお互いが暗黙の了解で勝手にやっちゃうところがある。

どちらが好きかは人それだと思うけど、私は日本の丁寧な対応も、アメリカのフレンドリーさも好きだ。ただ、そんなに大事になると困ってしまう。アメリカ式にすっかり慣れてしまっていて心地いいかもしれない。

ただアメリカンエアラインの座席は何とかしてほしい。

2019年に日本へ行ったとき「朝まで寝ないで、長時間の飛行機で寝よう」作戦が見事に失敗した。

あまりにも狭い座席。お互いの肩が入れ違いになって、ずっと肩をすくめた状態だった。13時間も。

そして通路側の夫は通路にカートが通るたびにCAの尻がドインドインと当たって、全く眠れず。

うつらうつら

バインバイン

うつらうつら

バインバイン

私は最近、大笑いしたけど、夫は今でも怒っている。

「じゃあファーストクラスとか?」

ふざけるなというくらい高い

「じゃあJALとか?すごく足元広かったよ!」(すごく快適だった)

しかーしマイルをチビチビためてチケットを買う貧乏人には無理な話なのであった。

ごめんよ、夫、次もまたバインバインだ!