2019年秋 日本旅行記 1準備編&ニャンズホテルについて

オハイオに到着してから今日まで

10日の木曜日に帰ってきたので、家に着いて3日目になります。

時差ボケは日本でひどかった分ここでは割と軽く収まっていますが、今朝も起きたのは午前2時半。8時頃眠くなってちょっとお昼寝と思ったら午後まで寝ていました(!)

木曜日、家に荷物を下ろしてすぐにニャンズを迎えに行きました。いつも(といっても前回は3年前)預けているペットスマートのペットホテル。ホテルと言ってもケージが並んでいるだけですが、ここは広いケージがあってニャンズが一緒に入ることができます。

だって一緒がいいにゃの♡

 

準備編 猫たちを預ける場所

旅行準備ではにゃんこたちを預ける場所が一番重要で毎回、何回も話し合いをします。そして今回は大失敗しました。

6年前にここが気に入ったのですが、それは素晴らしい女性が働いていたからでした。

あの狂暴な野生?と思うようなジャイアン・チャチャを「あら―いい子ねー」とひょいっと抱っこ!!そしてチャチャはとっても嬉しそうに抱っこされていたのを見て腰が抜けるほど驚いたのです。←オーバーではない笑

家では甘えん坊の野生ネコチャチャ。

「あなたに一生ついて行く」と心に決めたのに、やめちゃったらしい!!

そして今回は働いていた人はこの仕事に全く慣れていない人(たち)でした。そうとは知らずに2週間も預けてしまった。

長くかかったお支払いが済み(1日1匹20ドル×2で40ドル 旅行は2週間ですが前日の夜預けたので15日で600ドル。ミリタリー割引あり)

もう、いやんにゃの。

 

ケージが並んでいる部屋には部外者は入れないのですが、すごく時間がかかっていて他の従業員さんに頼んだら、その人は猫アレルギーでそこには入れないと!アレルギーのある人たくさんいらっしゃいます。理解しています。でもなんでこの仕事選んだのお??

「じゃあ入っても良いわよ」と言われ、夫と二人で入っていくと、その女性はケージの前で恐怖に固まっていて「どうにもできないわ」と泣きそう。

ケージを覗き込むと奥の方で今まで見たことのない表情と声で威嚇しまくるチャチャが!

耳がぴたーッと張り付いてる。大きく見開いた目と鼻のしわ。シャーではなくてゥギャーっという声。猫の本気の喧嘩の時の鳴き方!本で見た怒るツシマヤマネコみたい!

写真はないけどこんなイメージで、もっとすごい顔。

私でさえ「怖い~!」と一瞬思い、その後に「何かひどいことされたんじゃ!!」と怒りがこみ上げました。それほどすごかったんです。

そこは(1日1回は外に出して遊ぶ)と言ってましたけど、あんな調子じゃあ絶対に入れっぱなしだったと思う。誰も触れなかったに違いないな。

私では背が届かなかったので(ケージは4つがつながっているつくりで190センチくらいの高さがあります)夫がやっと抱っこしてキャリーに。

さすがに覚えていたのか引掻かれなかったけど、ものすごいパニックでした。

次はコタロー。

コタは威嚇はしなかったけど目がらんらんと光っていて、抱っこはチャチャに比べて早くできましたけど逃げようとして爪でケガしました。

キャリーの中で大鳴きでずっと話しかけて少しづつ落ち着き、家について安心した様子で一安心でしたけど、今度はくっついて離れない。ずっと後追いをするんです。声も鳴き過ぎたのか枯れちゃって涙が出ました。

なんてことしちゃったんだろう。ものすごい後悔。寂しくて鳴きまくり夜中でも飛び乗って起こします。

もう絶対にどこかに預けるのやめようと誓いました。

旅行準備中に、かかりつけの獣医のアシスタントさんが「家に行ってペットシッターしても良いわよ。なんなら泊っても」と言ってくださったんです。大いに心が揺れました。

とても良さそうな方だったのですが、この日初めてお会いしたので今回はいつものホテルにということにしたんです。

お隣もいつも「猫面倒みるから言ってよ」と言ってくれるんですけど2週間は長いかなと。お金受け取ってくれないんですよね。だからかえって悪いなあと。

でも次回は家に誰か来てもらいます。お隣さん(一度見てもらったので安心)か獣医のアシさんに。

信用してたペットホテルでしたけど、働いている人によってこんなにも違うんだ)と反省しました。

準備編もっと書こうと思ったんですけど、猫たちの話で終わってしまった。笑

次回は人間の旅行準備編です。

 

 

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