大掃除とMIグランプリ2019年の感想

絶賛大掃除中です。

写真は昨年の掃除のお手伝いさん。(自分を収納する)の図

 

 

昨夜が今年最後のごみ収集だったので、とにかくごみ出しをしました。

掃除&断捨離です。

回転性めまいで倒れ、忙しい時に1週間何もできず辛かったです。今思い出しても気分が悪くなりそう。洗濯の脱水時みたいな高速回転めまい!!

収まって軽くなってからも足元のふらつきが中々取れず。牛歩でしか歩けず復活まで10日以上かかりました。

ありがたいことに現在は完全復活で数日前から怒涛の大掃除をしてます。

アメリカは年末大掃除の風習はないのですけど、日本人の血が「新年がくるぞよ、掃除をするのじゃ」と叫んでおります。

といっても病み上がり?なので引き出しを3つだけ!とかキッチンのスパイス入れだけ。というように少しずつやっています。

ルールは引き出しだったら、とにかく全部出す。とりあえず一カ所に。出した後の棚とか引き出しをきれいに拭く。いらないものを捨てる。収納し直す。

この繰り返し。捨てるものが多いですけど、洋服などは寄付用の袋も作っておきます。

洗面所を片付けたときは凄かったです。「なんじゃこりゃああ」がたくさん!2年は使っていないマニキュアとか何の部品かわからないものとか。

今までで捨てやすいのは消費期限が切れてるもの(特に薬)で、捨てにくかったのは高かった化粧品です。

でも化粧品の消費期限をネットで調べたら怖いことたくさん書いてあって、マスカラなどは大量に捨てました。

来年から3か月~6カ月で使い切るように一本ずつ買うことにします。健康が大事だと再確認したので「もったいないから」と目の病気になったら大変です。

本当に普通のことが普通にできるってなんて素晴らしいことだろうと思います。

以前はぶつぶつ言ってた皿洗いもすごく嬉しい!料理が作れる!お鍋も洗える!なんつったって起き上がって目が回らない!

あの辛さは経験者しかわからないかもしれないです。私はあんなに具合が悪くなるものだと思ってもいませんでした。

後半、目は回らなくなったけど、フラフラする。食事も思うように取れず体力もなく横になっていた日々。映画やドラマを見ようとタブレットをベッドに持ち込んだんですが、1時間も集中できなかったのです。

そんな時選んだのが(漫才) ちょうどM1グランプリ2019年やっていたので少しづつ見ました。

 

M1グランプリ感想

 

いやああおもしろかった!今年は(というかもう10年くらいは)知らない人ばかりで、期待しないで見始めたら、すごくレベルが高くて驚きました。

昨年から、また見始めたんですけど(最後にちゃんと見たのはサンドウイッチマン優勝の時かも?)生ならではの緊張もあるし、上沼さんがまた出ると言うのでこれは見ないと!って。笑 やりたい放題言いたい放題に見えますけどきちんと審査されていた印象があります。おもしろいなあ。

最初のコンビのニューヨーク、まっちゃんの審査で怒ってるような演技(ではないかもですが)でしたけど、アドバイスはすごく的確だと思いましたし、やっぱり審査員すごいと思います。

最後に見たときに優勝してたサンドウイッチマンの富澤さんが審査をしているのも感慨深いです。

おもしろかったグループがいくつかありました。(すゑひろがり)は古くて新しい。小堤ポン!がツボに入ってしまった。お正月活躍しますね。

(ぺこぱ)出てきて自己紹介したとき「うわ~だめだこれ」って苦手なタイプで嫌いだったのに4分間でハートをつかまれました(笑)

のりつっこまない、というかツッコミ否定というか、優しい笑いでこれも新しかったですね。

なにより優勝した(ミルクボーイ)素晴らしい完成度で超ベテラン漫才師のようでした。

コーンフレーク食べたくなりました(笑)2人ともいい感じですけど、特に右側の人がすごく昭和の香りで素晴らしいです。ああいう顔の男性いなくなりましたよね。そこもまたいいなあと。

10組皆さんそれぞれ素晴らしかったです。日本のお笑いは本当にいいですね。

来年テレビジャパンとか日本の放送を見られるもの考えてみようかな?NetflixもHuluもHBOもAmazonも契約していて見るもの溜まってはいるんですけど、映画もドラマもお笑いも全部見たい(笑)オンデマンドもあるし、特に海外在住者の私たちには本当に素晴らしい時代になりました。ありがたいです。