ここ数日、本当に落ち込んでいました。
ホームシックでした。
普段何ともないのに、突然なにかのきっかけで、例えばキーワードなんかでドンと(来る)んです。
あと天候とかも大きいですね。ずっと雪だと「やだ、もう」って。昔のブログを少し読んだら大雪で大暴れしてました(笑)「もう春なんて来ないんだ~うわ~~ん!!」なんて。アホですね(笑)
今日友人が電話をかけてくれて、すっかり元気になりました。時々日本から遠く離れてさみしくなるんですよね。細い糸が切れてしまうような…そんな感じに。
外国生活の日本人は少なからずそういう気持ちになることがあるのではないでしょうか?
いつか暖かくなる、春も来る。外に出られない日はインドアライフを楽しめばいい。そう思って頑張ります。
で、本や雑誌やDVDを買ったり、家でできる趣味を見つけたりしています。
本はここの所書いてますが電子書籍が多くなりました。理由の一つは字がすげえでかい!(笑)
でも紙の本も大好きなので時々注文してます。
1月に買ったのは雑誌とエッセイ漫画2冊。大好きな西原理恵子さんの高須クリニックの院長との恋(というには面白すぎるのし、えげつない)のマンガ。院長が尿もれとか、もうひどいんですけど(笑)笑いながら時々ジーンとしています。いくつになっても恋ってあるよね。
それから前回書いた本。右が内田春菊さんのがんまんが。
内田春菊さんと言えばエロス系なんですが、私はお子さんのことを書いた(私たちは繁殖している)が大好きで新刊出たら買います。別れるたびに前の結婚相手や彼をボロクソに描くところも嫌いじゃないです(笑)その春菊さんが大腸がんに罹り、手術をして人工肛門になるまでを詳しくマンガにしています。場所が違えばガンと言えども治療法も違うし、人工肛門についても知らなかったことばかりで、とても興味深く読みました。
残念なのは最後ぶっつりと終わっていて、続くにしても後書きのようなものが欲しかったです。あまりにも急に切れていて、ページが切れているのかと思いました。
それからエッセイ本を数冊。
町田康さん 芥川作家ですが、私の世代ではパンクロッカーです(笑)賞を取った文学の方は私には合わないと思うんですが、猫エッセイ!この一つ前に猫エッセイ(猫にかまけて)を読んで、とても感動したのです。ぼろぼろの子猫を拾って育てるところとか愛情あふれてて「パンクだったのに良い人だあ」(笑)と第2弾を文庫本を待って購入しました。シリーズになっていてあと2冊出ているようです。
群ようこさんも猫エッセイたくさん書かれているのですが、なぜか群さんの猫エッセイはあまり入り込めなくて旅行ものを多く読んでいます。一番最初に読んだ(アメリカ居座り一人旅)がすごくおもしろかったです。しばらく重版なかったようですけど、キンドルなどの電子書籍ででています。
で、今回購入したのは(衣もろもろ)50代過ぎて似合う服がなくなったという全く同じ悩みなので「これは!」とすぐにぽちりました。それから(老いと収納)ものを断捨離するエッセイだそうで、これも私にあってるはず。これから楽しみに読みます。
洋服、コーディネイト。悩みが尽きないですが、次回はファッション関係についてにしようかなー。本当に何着ても似合わない気がします。(多分理由は体形にあり)はふ~悩みは尽きぬ~。