3.11から10年  忘れない、どこにいても。

 

東日本大災害から今日で10年。

10年前のあの日 私たちはロスアンジェルスにいました。

ハワイからLAに引っ越し、市民権を取り母を呼び寄せました。そして猫たちと出会い「かわいい子猫のブログ始めよう」とブログを始め(旧ブログ)1年もたってなかった頃でした。

フォローしあっているブロガーさんのブログで「地震」の事を知りました。その後入ってくるネットニュースなどで大変な災害だったと知りました。

当時住んでいたLAのマンションではケーブルテレビを契約していなくて(忙しかったので、そのうちにねーと思っていました)日本のニュースが全く入ってこなくてやきもちしたのを覚えています。

(大きな地震が東北地方を襲った)としかわからなかったのですが、それからすぐに原発がメルトダウンしたというニュースになりました。

さすがにアメリカのニュースでも取り上げていたのですが、アメリカではすぐにメルトダウンと発表されたのに対して、日本では「そうではない」と全く違う報道がされていて、当時在米の日本人ブロガーたちは必死で事実を伝えようとしていました。

人、それから動物たちも。たくさんの命が失われました。どこにいても、いつまでも忘れてはいけないことだと思います。

当時レディーガガがいち早くPray for Japanのブレスレットを売り出し、その全額を寄付してくれました。レディーガガは10年後の今日も日本に向けてメッセージを寄せてくれています。

twitterでのメッセージ

日本語字幕付きのYoutube

 

それからYoutuberのヒカキンさん 素晴らしい動画でしたので拡散させていただきます。

この方の動画はほとんど見ないんですが(子供が夢中になるのはわかります)大きな事故が起こったときなどにこうやって行動されるのは素晴らしいですね。

Yahoo検索で3.11と検索すると1人10円の寄付もできます。毎年だったと思います。遠くからでもできることを少しだけ。それでも大きな力になっていくと思います。

Yahoo japan

この日は毎年胸が痛いです。外国にいても外国人になってしまった今でも心は日本に寄り添っています。

 

そして復興だけではなく、いつ来るかわからない災害に備えることも大事だと思っています。

オハイオに来てトルネードの事を知り、地下室付きの家を選びました。大事な家族、猫も含めて守りたいためです。

未曽有の大災害が起きたら、何もできないかもしれない。

でも準備があれば、心構えがあれば少し事態は変わるかもしれない。

ヒカキンさんの言うように(命を救える)と思います。

そして10年前のあの頃、10年後の世界はパンデミックになっているなんて誰が想像したでしょうか?

何が起こるかわからないこの世界で知識は大切だと思います。ただ、ネットなどの間違った情報を信じないように気を付けることも大事だと思います。