昨年の後半から今年にかけて、精神的にいろいろなことができない状態が続いていました。
気分的には、だいぶ回復してきました。
ご心配をおかけしているコタローさんも、抗がん剤が効いているのかとても元気で過ごしています。
パクパクご飯を食べている姿、そしてかなりガリガリだった体格が戻ってきているのがが本当に嬉しいです。
ただ、食べたいときに何時でもあげているので、どうしてもチャチャにも少しあげてしまって、チャチャはさらに体重増えました。wいや、笑じゃないですね、やばいです。
くはあ~~幸せ~~
むふふ~
コタローさんの抗がん剤は3週間に一回になったので、チャチャにとって「弟の匂い」にもどりました。
あ、こただ!って。いつも本当に仲良しなのですが、病院後の数日はシャーシャーと怒りまくります。
こたちゃん、腕の毛は剃られたままですが(抗がん剤の注射)すごく元気になってきています。体重も元通りではないですが、痩せてきてはないです。
良かったねえ~
この状態が少しでも長く続いてくれたら。心からそう思います。
コタの獣医の書類を読んでいると、私が乳がん治療をしていたときと同じ吐き気止めを処方されていました。
その吐き気止めはゾフラン(オンダンセトラン)
ゾフランを飲むのを嫌がるのですが「これは本当によく効くお薬なんだよ、ママと同じなんだよ」って言いながらあげます。
いやあ、本当に本当にあっという間に吐き気が止まる薬です。
乳がんが発覚したのが、ちょうど20年前の今日でした。
なんと二十歳記念日!
当時小さかった息子の誕生日でもあります。
「大人になった姿が見たい」と泣いたのを思い出します。
何度もエッセイなどに書いたので詳しいことは省きますが、あまり良い状態ではなかったのです。
大人になった息子と一緒に戦ってくれた初老になりつつある夫と3人でまたこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。
これからも人生に感謝して歩んでいこうと思います。