2024年 日本旅行 出発から日本到着

2024年 10月 ついに念願の日本旅行に行けることになりました。

前回は2019年の5年前。 その時に来年2020年も絶対行こうと決めていました。

しかし、2020年からの皆さまご存じのコロナウイルスのパンデミック。海外旅行どころか、買い物にも行けないような状態。

1年経ち2年経ち、ステイホームが長引き、ただでさえ何もないオハイオ(言っちゃった)に閉じこもり、時々冬季の鬱は発症してましたが、本格的なうつ病になりました。

ここ数年、ようやく海外旅行もできる、というより各国オーバーツーリズムというくらい旅行が大人気に。

やっと行けるかなと予定をたてたところ、にゃんずが病気で闘病、キャンセル。そして看取り。そのあとのペットロスでキャンセルと心身ともにつらい時期が続きました。

そしてようやく2024年秋 夢の日本行きが実現することに!!

ようやく日本旅行記スタートです。お持たせしました。旅行日記を見ながら振り返ってみます。

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2024年 10月某日

オハイオ出発シカゴ行き8時45分の便。デイトンエアポートについたのが7時30分。ぎりぎりで、朝からけんかw 1時間前で荷物預けとチェックインが閉まるのに(そして前回ヒューストンでは遅れて、乗れず、飛行機を変更の経験も)毎回ぎりぎり。

今回の理由は、ごみを1か月出せないのでトランクぎゅうぎゅうの車にさらにゴミ袋とリサイクル袋を乗せたせい。(途中でゴミ捨て場によるため)

前日午前2時までパッキングして寝不足も手伝って、朝からぶんむくれる鬼嫁

ようやくチェックイン。しかーし荷物一個分のエクストラ料金を払うことに。アメリカンエアラインの会員なので毎回1人2個までスーツケースを無料で預けられるのだが、今回はマイルを使ったチケットだということでダメだと。行く前にすでに3人でスーツケース4個。さらに大きいダッフルバッグを2つ忍ばせていた(お土産たくさん買う気満々で)帰りは300ドル負担になるかも。

今度は夫がぷりぷりと怒り出し、出発前から、ムードは最悪にw

すぐにボーディング時間になり、あわててダンキンでドーナツとコーヒーを買い、驚くほど小さい飛行機で約50分でシカゴへ。

ようやく悪名高いシカゴ オヘヤ空港へ。 この空港は何しろ広い、広いったら広い。

今回もゲートわからず(というか空港で聞いた職員3人みな違うこと言った。いい加減なアメリカ人w)1時間歩いて、やっとJALのゲートに到着した。

もうこの時点で疲れがマックス

「ねえ、もうやめて帰ろうよ」のセリフが出た。私は疲れたり、並んだりすることが耐えられず、すぐ「もうやめて帰ろうよ~」が出る。いつも本気だけど、よくわかってる夫はI know I knowと言いつつ

「とりあえず、飛行機乗ってみよう」とw シカゴでは歩き疲れるけれど、ポップコーンは忘れずに買い、Jalの飛行機の乗り込む。広さときれいさとやさしさにテンション爆上がり。

 

思ったよりも座席は狭かったけれど、搭乗してすぐにカツカレーの機内食が出て、おいしさに感動した。息子は

「あああ~!フルーツが腐ってない!」いや、恥ずかしいからやめて。AAで腐っていたことあり。サラダもフレッシュ。AAではしなびてたことあり。カレーの美味しさよ!AAでは……あ、もういい?笑

食後のアイスまであり、泣きそうに。 軽食にデニッシュその後ミニピザも。うれしすぎた。そしてCAさんの優しさよ。ありがとう。堪能しようと思っていたけど、約13時間のフライト中ほぼ寝ていた。ご飯を食べては寝る。映画一本も見ずに寝てた。

羽田についたのが翌日の午後約3時。この時点でも疲れ取れず、すぐにタクシーで押上の予約していたホテルまで行くことにした。

羽田から押上まで電車で一本だと調べていたけど、疲れマックス&大きいスーツケース4個。迷わずタクシーを使った。懐かしい日本の景色、久しぶりにしゃべる日本語。タクシー約1時間。お会計11900円。

予約したのは押上にある京成リッチモンドホテル。大好きなソラマチの隣&くらすしの上ということで予約していた。

日本についてすぐに疲れることはわかっていたので、部屋でのんびりと休み、下に寿司を食べに行く、素晴らしいアイディアだと思った。けれど、すでに失敗だった。

 

まず料金。3泊の予約で679ドルで予約。なんとなくいまだに1ドル100円のイメージがあって1泊2万円くらいだったらいいな、と思っていたけれどその頃は152円になっていた。

3泊分の料金10万円越え!!夫仰天して私に「これ合ってる??」と。

「え!違います」と思わず言ってしまったが、ホテル代約700ドルそして152円なら、合ってる! ビジネスホテルですよね?プールも温泉もないよね?(すみません)

「いやあああ10万円~」と嘆きつつ部屋に入ったら…今度は……せまい。

ベッドの後ろを体を横にしないと歩けない(私たちが太いというのもある)なのでスーツケースをあける余裕もなかった。

残念だったけど、窓を開けるとスカイツリーは目の前に!

美しい~!! そしてスカイツリーもだけど、ソラマチが大好きで歩いていける距離がすごくうれしくて、ここを選んだけれど、疲れてほとんどで歩けなかったことは、この時は知る由もなかった。

 

ものすごく疲れていたけど、すぐに予約をして2階のくら寿司へ。あああ久しぶりのお寿司。

おいしい、おいしいと爆食して3人でお会計6500円。こちらは信じられないくらいお安い。

物価高のアメリカでは6500円はファーストフードのお値段。お寿司は首都まで行かなければ食べられず、何倍もする。わあわあと泣きそうになりながら食べた。うれしい。

そして部屋に帰って倒れるように寝た。

合計20時間以上のフライトで前回5年前も1週間くらいジェットラグが取れず、疲れ切っていたけれど、今回はなんと2週間ほぼ動けないくらい疲労マックスだった。

翌日からすでに「もう帰りたい」のセリフがでてしまったww

たった1日目だけだけど、続く