昨日テキサスのエルパソで銃乱射事件があり20名もの命が奪われたばかり。それから24時間も経たない4日の未明、今度はオハイオのデイトンで銃乱射事件があり、9人が亡くなり16人負傷、犯人はその場で射殺というニュースが入りました。
詳しい日本語のニュース記事はこちらです。BBC ニュースジャパン
デイトンではつい最近KKKのパレードがあって、その時に集まった1000人ほどの人たちは銃で武装している人も多かったのに発砲がなかった。素晴らしいと書いたばかりでした。Ikeaとデイトンニュース
続けざまの銃撃事件にショックを受けています。
銃撃の事件が起こるとすぐに銃規制法についての声が上がりますが、私は銃だけのせいではないと思っています。
アサルトライフルのような殺傷力が強い銃の規制は絶対に必要だと思いますが、アメリカの歴史と護身についての考え方。すぐに全ての人から銃を取り上げろ!というのは無理があると思います。
夫はよく「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」と言っていました。私は銃規制法に賛成なので口論になったこともあります。
考えが少しづつ変わったのは世界中の事件を見て、何でも凶器になりうることを知ったからです。
特に最近の京都のアニメーション会社の事件。凶器は銃ではなくてガソリンでした。ほんの数分間での殺傷。機関銃を持ち込まなくてもこんなに恐ろしいことができるのだと、すごくショックを受けました。
声を上げていくのは大事です。でも私たちに何ができるでしょうか?
デイトンの場合1分間での乱射で9名の命が奪われました。しかしすぐそばに警察官がいたために、その場で犯人が射殺されました。
日本の交番にあたるものがアメリカにはないので、やはり警備の強化しかないのかなあ?
殺傷力の高い武器の規制はやはり必要だと思います。各自の防衛も大事ですけどテロのような無差別事件があったら、どうすればいいのでしょう。
。。。。。。。。。
今日はショックで考えもまとまらず、グダグダでごめんなさい。
このブログは楽しいことだけにしようと思っていたのに!それに今日は洋裁の記事を書く予定だったのにい。笑
そちらは後ほどアップしますね。