アメリカでも報道 寿司テロリズム

 

日本で大きなニュースになった(寿司ぺろぺろ)事件

アメリカでもいくつかのニュースで取り上げられていました。

例えばCBSニュース 

Cnn 

見出しはJapan “sushi terrorism” が多いです。

「ちょっとしたいたずら」ではすまされないですよね。ただ「汚い」ではなく今どきの事情も考えると命にかかわることだってあります。なんのために辛い思いをして長年マスクをしているのか。(わさびのせ)もそうです。アレルギーがある人には命にかかわります。

他にも箸をなめたり、ありとあらゆる動画があがっていました。

見た瞬間「え、いやだ、もう行きたくない」と思った方多いと思います。

テレビで擁護派の意見もあると聞きましたが、とんでもないと思いました。ちゃんと被害届を出したスシローは正しいと思います。

日本ではもう古いニュースになったかもしれませんが、アメリカでも報道されていることを書いておきたいなと思いました。

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今月はトルコの大地震のような辛いニュースもありました。アメリカでの大きいニュースは中国の気球を撃ち落としたことと、次期大統領選のあれこれ。

また選挙の時期かあ。なんだかあっというまですね。

あまりニュースを見ると気落ちすることが多いので、あまり見ないことにしてます。夫が必ず見るのでちらちら―っと。

見ないと言いつつYoutubeで流れてくると、つい見ちゃう。つらくなってくるとお気に入りの面白い動画にささっと変えてます。

 

 

子育てマンガ、エッセイの難しさ。まじめに考えた。

 

大好きだった西原理恵子さん。娘さんのひよさん(毎日かあさん作中での名前はぴよ美)の告発ブログが話題になっていた。

全巻持っている「毎日かあさん」作中のぴよ美ちゃんは幼いころは聞き分けが良くてとてもかわいい女の子、中学生頃から「ぐれはじめ」親子のケンカも多く描かれていく。

まだ幼かった子供たちの1巻から、大人への階段を上り始めた14巻で卒母編で完結した。

「2人の子供は、もう後ろ姿しか見えない」

「ありがとう。かあさん、楽しかった」と、とても良い終わり方で涙が出たのを覚えている。

 

しかしひよさんのブログを読むと、真実は(こちらも娘さんのブログの中のお話なので本当の真実はわからないけれど)強烈だった。読んですごくショックを受けてしまった。

「おさんは何を思って私の許可無く、私の個人情報を書いて、出版したんだろう」(読むとこちらはマンガではないようだが)

「私の個人情報をばらした上に私のメンタルを壊して」と精神的に追いつめられリストカットを繰り返していたらしい。

確かにティーン以降の娘さんは反抗期風に書かれていて、でも

「きっと西原だから、すごく脚色しているんだろうな~」と思っていた。

高校生くらいの頃は私も親と喧嘩したし、そういうことをオーバーに書いているんだろうなと。

精神科に通いつめ何種類も薬を飲み、18歳までおねしょをしてリストカットを繰り返していたなら、反抗期という言葉ではかたずけられない。

そういう事実を知ってしまった後は、ほのぼのマンガとして、もう読むことはできないと思う。

娘さん側から見た景色はこれほどまでに違うものなのかと驚いたのは「ド根性カエルの娘」だった。家族の崩壊の物語で、こちらもウエブで全部読んだけれど、気分が悪くなった。

そして今回の娘さんのブログTwitterインスタの公開。かなり炎上したけれど、そこからあまり話題になっていないのは大物がついているからなのか?ダーリンシリーズも読んでいたので、あの人も本人も沈黙を貫く姿勢に、がっかりした。

元から子育てマンガがとても好きで楽しく読んでいたけれど、確かに子供の頃にいくら承諾を得たとしても、大人になったらどうなのかという疑問がある。

私のブログやエッセイでさえ夫と息子に必ず承諾を得ていて「それは書かないで」と言うこともたくさんある。(反対にすごくバカにしてても、書いていいよって笑ってたりすることもあって、基準はなんなん?w)

それなのに日本からの賞を受賞したほどのマンガに「書かないで」と言ったあれこれ書かれて、教育本と呼ばれている本に本名から病名まで(書かれたそう、こちらは読んでないけれど)書かれて、どれほど辛かっただろうと思う。

ああ、もう辛い。毒親のマンガはフィクションでも(血の轍、これはすごい)ノンフィクション(アマゾンアンリミテッドでかなり読んだ)たくさん読んでいるけど、大人になって離れるまで、家庭内で逃げる場所がないのは、想像できないほどの地獄の日々だろう。

毎日のように虐待のニュースが目に入る。アメリカは表立った場合は(要するにバレた場合)厳しい処罰がある。親権を取り上げられ、二度と会えなくなったりする。日本ももっと行政が関与しても良いと思った。一日も早く子供たちが相談出来たり、支援を受けられる、施設で保護できるなど、法律を変えて欲しいと思う。

ニューノーマルではないノーマルライフ、戻りつつある日常。

 

我が家はずっと同じ日常w今日ものんびりの猫たち

信じ切っていてかわいいなと思います。すぐそばをでかいヒューマンたちがどすどす歩いてるのにww

 

 

アメリカはすっかり元の世界?に戻りつつあります。

店内でもマスクをしているのは私たちくらい、というほどマスク率低いです。

レストラン、ファーストフードのレストランの店員さんもしていないです。でかい声で

「はい!ポテトのラージね!!」と開いてる袋のポテトの上から叫ぶのはやめて?

お店によってはまだマスクをしているところもあるみたいですが、例えばチックフィレはオハイオで一番感染が多い時でもしていなかったです。お店のルールなのかな。多分日本では考えられないと思います。

確かにアメリカはマスクとるの早すぎたのですが、最近では多分マスク生活長すぎて、もういいや!!って人多数だと思う、サミュエルジャクソンみたいに「もう十分なんだよマザーファッ」みたいなw マスクについては何も言ってないですけどね、サミュエル♡

反対に日本ではマスク外しに厳しすぎるような気がします。外くらいは良いのでは?どこも混んでいるからかな?GWの映像びっくりしました。オハイオであんなに混んでいるところはどこにもないと思ったw

こちらも病院ではマスク着用が義務付けられています。すごくいいことだと思うし、これはずっと続けて欲しいと思いました。

アメリカはマスクへの嫌悪感が強すぎます。文化なのかな、西部劇とかね悪人皆マスクだったし。あとテロ対策でコロナの前は顔を覆うの禁止の場所もありました(マスクとかバンダナとか)

マスクの話が長くなりましたけど、学校も仕事もレストランやお店もいろいろなところが元に戻っています。

違うのは閉めてしまったお店も多いこと。私たちが大好きな、モールの中のピザ屋さんスピノーザもクローズしてしまいました。

つい最近3月の記事で紹介したばかりなのに~悲しい~!! ピザももちろんサラダもおいしくて自家製のアイスが世界一美味しかった!! 過去記事 簡単ラザニア&ピザの日はサイド作る

ありがとうSpinoza’s もうすぐお店で食べようと思っていたのに。

 

この2年の間にいろいろなことが変わりました。インフレもひどいです。それでも、少しでも2年前のあの世界が戻ってきたらなと思います。

夫は少し前からボランティアや軍曹会の会議に出席していて、今日から会議&パーティーもあります。

2年ぶりに復活。私は以前必ず出席していた正装のパーティー。今回はやめることにしました。

友達もたくさんいるし、遠くから来る人もいて、すごく会いたい気持ちと「ここまで我慢したんだから、もう少しだけ」と言う気持ちとで揺れました。

でも元がん患者として、また家族に迷惑かけられないなと。あと大きかったのは歯のインプラントまだで、部分入れ歯なので食事できないが大きかったww

こんな時もあったな~くすん。懐かしや~✨

 

考えたのですが、以前だって例えばインフルエンザが猛威を振るってた時期も大勢の人と会い、ハグをして大笑いして過ごしていたんですよね。そういうことを考えるとワクチンも済ませている今、心配しすぎなのかとも思います。でも重症化が違いすぎるのかなあ?後遺症とか。

 

以前パーティーバッグの写真をたくさん撮ったので、次回紹介しますね。小さいクラッチバッグ大好き。キラキラジュエリーも。ふい~~ん。

夏にもう一回コンベンションあるので、その時に出席しようかなあ。また変異株がでてこなければ。

本当に早く何の心配もしないで外出を楽しめるようになりますように!

猫たちのようにぐっすり眠れますように💖