白内障手術 Cataract surgery

 

数日前に、白内障手術をしてきました。

冬に一度予約していましたが、ヘタレのためキャンセル・・・というのは半分本気、半分冗談です。

胆石かポリープもあり、夏にエコー検査

「小さいから問題ないと思う」と言われたので、その後日本へ行き、冬に2度目のエコー検査をしました。

サイズは大きくなっていませんでしたが複数あるとのことで一度は白内障手術より先に、胆のう摘出手術を決めました。

が、先生との相性など、不安もあり白内障を先にすることにしました。

それが数日前です。

術前の説明を2回聞き、電話もして納得していたのですが、目を切るというのが怖い怖い!

自分ではそれほど悪くなってないと思ったら、夏よりも確実に悪くなっていたそうで(自分でもうっすら思っていたけどw)思い切って受けてきました。

友人に背中を押してもらいました。友人は「すごく快適だよ!!」と。よし信じた!

 

手術前は、左目の下のほうがちらちらしたり、それから水は入ったようなぼんやりした感じだったり、何よりも見た感じが薄い膜ののようになっていて、目の色が薄くなってる!

それでももう10年以上眼鏡生活だったので不便さを感じませんでした。

しかーし手術後はめちゃくちゃ見える!しかも明るい!

まだ右目していないのですが、色が違う!! 

右目はまだ暗めの裸電球のような光。こんなに違うんですね。

ちなみにアメリカの検査や手術 時間かかります。

前も言いましたが

まず何よりも主治医(ホームドクター)にお伺いたてるww(以前激痛で電話して予約が2週間先だった。遅いだろ!とERに行ったことも) そして主治医から目医者(メガネ作ったり検査する医者)そこで検査して、やっと目の外科手術専門医へ

私の場合、主治医は基地の中 眼医者は眼鏡屋さん兼ねているドクター。目の外科医はまた基地の中です。ほとんど基地内の保険ですが眼鏡屋さんの3D検査とコンタクトの処方箋だけ有料でした。

そこからさらに精密検査をして、手術を決めたら、さらに手術前の最終話し合いがあり、1日前には麻酔医の説明を聞きに行きます。

麻酔も部分麻酔ですが、全身にリラックスする麻酔を注入します。なので付き添いがいないと絶対に手術を受けられないことや注意など。

アメリカは手術前に相当脅かされます。というのもすべて説明して最悪なことが起きても

「説明したからな、訴えるなよ」←こんなことは言いませんが、そういうことだと思う。

さらにLiving will(回復の見込みがない場合の延命治療などの生前意思)がある人は持ってくるようにと。これはもう出産のときから、もちろん乳がんの手術まで何回も言われたので、もう驚かないww

アメリカはいい意味でも悪い意味でも、ものすごくはっきりしています。タフになるはずだなと。嫌いじゃないけど、昔はすごく驚きました。

出産のときも宗教など聞かれ「どうしてですか?」と聞くと「ほら、あの、そういうこともあるから。Just in case(念のため)って言われて、ぎゃあああああ!な思い出。

さて前日から脅かされ、迎える当日。7時集合でいろんな部位の手術患者が集められてカーテンで仕切られたウエイティングルームへ

ここでへんなエプロンみたいなの着せられて(今回は目なのでさすがにパンツは履いてていいってww何回も着たことあるんですけど、お尻丸見えなんです。今回は改良されてて紙製。しかも空気調節の穴まで開いてた!!ホースをこの穴に突っ込んであったかい風を送る仕様

ここからが2時間近く長かった。各種目薬を差され、IV用の針刺され……そのたびに違う人が来て

「今日は何のために来ましたか?」と聞かれる。そのたびにCataract surgery です。左目ですと答えるシステム。

さっき言った。は通じない世界ww 何度も目薬を差し、1時間半後にやっと麻酔医が来てIVからぼーっとする薬注入。

歯医者のサデーションと違って目が覚めてる状態でした。そのままギラギラの手術室へ。

手術そのものは5分か10分くらいでした。

痛くもかゆくもなく、メスが迫ってくるようなものも見えなかった。変な模様が見えてただけでした。

当日は麻酔もまだ効いていて、一日寝て(アイパッチというかクリアなプラスチックの保護カバーをもらい、つけてねる)

翌日すぐに医者のフォローアップという術後検査があり、すごく良いよ!と。よかった。朝目が痛かったことと下を向くと圧迫感があることを伝えると、痛かったところは切った個所(いやあああ)圧迫感は抗生剤を目の下に入れてるからと。

3日目からはすごく快適になりました。

右目もまたすぐにやってきます。

しかーし、皆さま

終わったと思っていた歯医者シリーズも続いているんでございますww

それはまた次回に。

オハイオでも桜 Cherry blossom in OHIO

 

 

あっというまに、前回のブログから、また2週間ほど過ぎてしまいました。おかしいなあ。

桜が咲きました。

というブログを書こうと思っていたのに、窓の外を見るともうすっかり散ってしまっています。

今は隣にうえている関山八重さくらが少し咲いています。

Home depot(大きいホームセンター)で購入した時にKuwanzanと書いてあったので

「アフリカの桜?」と思ったらKanzan関山だったというおちでした。ww

 

桜の過去記事 桜の苗木を買ってきました 2019年4月

前回の記事 オハイオの庭に今年も桜が咲いてくれました。2024年4月

 

6年前に購入した時は私の背丈ほどでした(155センチ)それが今では大木に!

ど~ん!!

何メートルあるのかな?2階は越していると思います。

 

 

「ああきれい!今年もきれいに咲いてくれてありがとう」と枝を撫でていると

 

花がうれしそう。な、気がする。ほんとーです。変な人じゃないですww

 

 

すごくいい香り。ありがとうね。

 

オハイオに来た頃、あまりの長く厳しい冬に季節性鬱を発症し、桜が大好きゆえに、桜というワードや画像と映像が引き金になり、どーと涙が出たり落ち込んだりしていました。

日本人にとっては特別な桜 それが見られないなんて。と。春に日本に行けばよかったんですけど、なかなか思ったようにもいかず。

その頃に見つけた近所の桜 ええ?もしや売ってる??と出かけたのが2019年 出会えたね。うれしい。

そう桜を見に行けないのなら、自分の家に植えたらいいんだと、何年もアメリカに住んだ後に気が付くあんぽんたん←古い。

150センチくらいだったYoshino桜

ばば~~んと。

真冬は-20°になるんです。雪もバンバン降ります。

そんな冬を毎年乗り終えて美しい花を咲かせてくれる。

はかなげに見えて強い桜よ。

「ねえねえ、私みたい? 日本の美しい桜がアメリカの寒い田舎で立派に根付いて強い大木になって。あはは~」と絶賛 自画自賛

「う、うん」何か言うと怒られることをわかっている頭のいい夫はうなずいております。

でも本当にすごく勇気をもらえています。

特に何もしていないのですが、バラ用の肥料を数回まきました。そして雨も多いのでいいのかな?

ちなみに植えたものというか育てたもの、自分を含めなんでも大きくなる傾向がありますww

ハワイにて アボカド食べて土に植えておいたら芽がでました。

ひどい写真ですみません。これしかなかった。

 

 

それを庭に植え替えて数年後に家の売却に家の様子を見に行ったら

 

どど~~ん!! 2階こしとる!

住んでいたころもかなり大きくなっていたのですが、全然実がならなかったんです。数年後賃貸している間にたくさん実がなったそう。きい~くやしい。

 

 

でもアボカドの木に鳥が巣を作ったり、それを眺めて水をあげたり、楽しかった。

今一番したいのはそういう生活です。

家庭菜園をして木や野菜や花を育てたい。そして猫や犬、動物と一緒にいたい。

猫たちのこと、皆ちっとも乗り越えられていなくて、今でも涙が出てしまいます。

本当に本当に、かわいかった。やっと写真を見られるようになってきました。

早くまた動物と暮らしたいと思っています。やきもちやきだったチャチャが怒らないといいな。ぐすん。

日本のどこか田舎に行きたいなあと思っていたのですが、いろいろと難しそう。

今度書きますが、私はアメリカの市民権をとっているので、外国人と同じ扱いで在留審査などたくさんの書類がいります。行政書士にも相談。かなり調べて心折れたww

なので、もう少しここにいて、もっと調べます。家族会議進行中です。

 

2024年 日本旅行 番外編 購入品など

大好きな日本 なのに、毎回体調を崩すワタクシ。単に年齢なのか、長旅が合わないのか。それにしても3週間も具合が悪いなんて、ちょっとおかしいです。アメリカ生活長すぎて、空気とか合わなくなってしまったのなら悲しい。しかーし息子

「だるい~大阪行かない~って言ってた次の日に看板の前でだれよりも元気にグリコ!!ってやってたよね」って。

う、うん。それはそれ、これはこれ。

考えると天候にすごく左右される気がします。低血圧では我が家は全員頭痛にやられます。私は特にメンタル面もどよ~んと。

オハイオは寒い冬が長いのでどよよ~~んがひどいのですが、今日はお天気になり庭の桜も満開に(次回書きます)そんな日は誰よりも元気ww

変なテンションで変な買い物したりするのもこんな日。

さて、今回は書き忘れたレストランの情報と購入品紹介です。

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日本旅行 最終回の後の番外編

 

京都から新幹線で品川につき、何か食べて帰ろうと品川アトレによった。

あれこれ迷って、なんとメキシカンレストランへ

確かに我が家は皆メキシカンが好き。でもここは東京。なんでようと、ちとむくれつつ入ったレストランがこちら。

el caliente

あまりというかほとんど期待しないで入ったら、すごくすごくおいしくて感動しました。

メキシコレストランでよく食べるファヒータですが、ここのはテキーラで仕上げしてくれます。

 

目の前で火をつけてくれてうれしい。結構豪快にドーンと燃えたw

 

おいしい。おすすめです。ぜひ。

ただBarということもありサラリーマン風4人組が{がいじん}の悪口をちと言ってたのが気になりました。日本語わかるよう。

ファヒータ大好きでアメリカのChuysでも食べますが(テキサス風テックミックスというメキシカン風レストラン)ここのほうがおいしかったくらいでした。

さて、羽田のホテルに最後に2泊して羽田であれこれ買い物も。成田も楽しいと思っていましたけど、羽田最高ですね。びっくりしました。

美しい日本

 

 

名残惜しいですが、出発日 10時50分羽田発シカゴ行き エアポートに行ったのは9時半そして空港にくっついているホテルなのでホテル出たのが9時!! 最高か!! ちょい長めのような廊下を歩いたら、もうそこはセキュリティーゲート 最高か!

驚いたのはセキュリティー抜けて、水を買おうと思ったら外と同じお値段!!

アメリカは3倍くらいします。

 

 

そして今回JALだったので快適すぎた!! 5時間ほど熟睡 だって足元ひろびろ。

CAさん、皆さん優しい。 機内食もおいしい。アイスもついてる!腐ったフルーツじゃなく(しつこいですが、以前乗った飛行機ででましたw)そして無印のカレー!!

「わ~~無印のカレーうれしい~!」というとCAさん「ふふふ、おいしいですよね~今月までなんですよ~無印でカレー買われました?」と優しいほほえみ。

「重くなるので買えませんでした」というと「あら!それは~」みたいな優しい会話が続きます。

そして他のCAさんはお土産に買った白桃のキットカットを見て

「あ、珍しいですね、初めて見ました!羽田ですか?私も買おう」とにっこり。(ごめん、1箱食べました。白桃すぎてあんまり好きじゃなかったですw)

そんな優しい会話に息子はものすごく感動していました。

アメリカはないよねえ。お尻でどつかれるわ、ジョークにしてもガッハッハと笑うは、ちょっと違うよねえ。でも私はどっちも好きですww

さて、優しさに癒され、おいしい食事で幸せになったのもつかぬ間、シカゴ到着。

なーんもない道を歩き(日本へお帰りなさい見たいな、お帰りアメリカ、などない)だれも道案内してくれず、ふうふう歩いていくとやっと入国ゲートが。

THIS WAY!!とか怒鳴ってる。

ふふ。ただいまアメリカww

そして最初に見た人がMAGAの赤い帽子かぶってた。ふっ

ですがアメリカ人用の列に並ぶと「ここでいいの?」というくらい多様性というかいろいろな国から来た人たちが並んでました。インド風の人の後ろにヒジャブをつけてる人、そしてアジア風の私。皆アメリカのパスポートを持って並んでいて、そういうところはやっぱりいいなあと思ったり。

それにしてもシカゴの空港は本当にひどい。広すぎる。そしてアメリカいきなり皆の服装が違う~w日本ではエガちゃんタイツに見えた私のレギンスも皆はいてる~ww

親切できちんとしている日本、雑だけど自由で大雑把なアメリカ。どっちも大好き。

オハイオには午前中につきました。田舎の空気にホッとしました。数日アンパッキングと洗濯掃除。そのあとすぐに感謝祭になり大忙しでございました。

さて、日本での購入品

イオンでカート2台分購入した食品 

美味しかったあ。もうほぼない。

 

大好きな大好きな茅乃舎のおだしなど。

 

親友ちゃんに頂いたお土産。

 

左は京都で、右側は羽田空港で購入したお土産

 

100均で鼻血ぶーで購入したかわいいあれこれ。いや、パジャマゴムなんで買ったん?

 

そして無印では手帳買いました。今使ってます。うれしい。

 

本当に楽しかった。体調はあれでしたけど、帰るころは反対に帰りたくないと思ってました。日本素晴らしい国、祖国!

ああ、もう今すぐまた行きたい。