元気もやる気もなくなる鬱の時

 

いろいろなことが重なったり、我慢して元気に過ごしていても、なにかが引き金になることがあって、時々ドーンと落ち込みます。

人間関係のあれこれが多いです。心が傷ついていても、その傷は目に見えないので他の人にはわかりづらいですよね。

アメリカ暮らし、いろいろなことがあります。時には聞きたくない言葉を聞いたり。ああ、これはどこにいても関係ないですね。

90パーセントくらいは悩んだことも笑いに変えられますが、10%はしこりとしていつまでも、いつまでも残ったりします。

言葉に傷つくことが多い豆腐メンタルなので、鋼の心が欲しいですw

精神的な苦しみはすぐに体に影響して、昨年は片頭痛に苦しめられました。ほぼ一年あちこち体調悪かったので、今年はあれこれ気にしないで、のんびり過ごしたいです。

今日も暗くて寒いオハイオ。良いところだけど、引っ越しも考えています。いつの日か。

でも大事な大事なニャンズが高齢になってきているので遠くへは行けないかなとも思っています。

もちろん日本が一番良いけれど、難しいよね。

いろいろなことが、もう面倒になって投げ出したくなる時もありますが、楽しみなドラマを待ちながら、長い冬が開けるのを待とうと思います。

 

 

 

 

 

アメリカ歯医者シリーズ インプラント延期

 

すっかりシリーズ化 アメリカ歯医者シリーズ。

猛烈に高いアメリカの医療。もちろん歯医者も含みます。

そして保険の種類にもよりますが、私が入っていた保険(軍関係のもの)は夫が軍にいた時は医療費はほぼ無料でした。なので乳がんの手術、標準治療などすべて保険でカバーしてもらえました。なかったら何千万円もかかったと思います。

そんな医療費も歯医者だけは年間2000ドルしかカバーされませんでした。

それでも在日基地にいた頃は「外国」と言うこともあり緊急の場合だけ無料で見てみらえました。でも一番安い方法で。当時(20年以上前)白い詰め物はしてもらえなかった記憶があります。

そしてアメリカ本土の場合無料にならず、この保険は年間2000ドルだけカバーでした。

2000ドル。1ドル100円で考えると20万円。でもあっという間に吹っ飛びます。虫歯2本と詰め物くらいかな。とにかく高いアメリカの歯医者。ハワイにいた頃に乳がん治療の放射線などでかなり悪くなり歯医者通いが始まります。

この時にインプラントがあまりにも高いのでデンチャーと言ういわゆる入れ歯、部分入れ歯を作ったのですが、金属部分がものすごく硬く、痛くて口の中に入れるなんてとんでもない代物でお代が1000ドル。でも一度も使えませんでした。

チーン

そしてLAでもいろいろあり(歯茎ごと歯を抜かれたり)オハイオに来てからも、ずっと歯医者通いです。

上の前歯は全部セラミックなのですが、10年以上経ち悪くなっていき、なんども大事な場面で歯がぽろちんちょww(過去記事に書いてます)

 

アメリカで歯医者シリーズ インプラントの骨造成手術

アメリカで歯医者シリーズ インプラントの骨造形2

 

金額の事ばかり出てきますが、大事なことなので書いておきますね。

やっと治してお高かったクラウンのブリッジ(5本4000ドル)がなんと折れた!土台の歯が弱って、すべて抜歯そしてインプラントすることに。

下の絵がその頃のもの1本折れた!でもブリッジのクラウンそのまま使えないし、土台もダメになってて全抜歯 ↓

 

その時にインプラント用の骨の土台も足りぬと言うことで骨を作る骨形成の口腔手術をしたのが昨年の5月でした。これは外科的手術なのでスペシャリストのデンテストの所へ。

さて、そろそろインプラントできるかな?と予約をとったらデルタ株が。収まったから行こうかなと予約をとったらオミクロン株が。何度もキャンセルしたので新しく予約をしようとしたら「先にお金を払え」ということに。

それまでも薬の名前を間違えたり不信感があったので、もともとの私の歯医者に「こんなことあった、ドクターかえたい」と訴えると、ちょうどその歯医者に新しい医者が来たから、と見てもらうことになりました。

ふう、長い?ごめん 自分の健忘録も兼ねているのですみませぬ。

で、ややこしいので仮の名前を。

簡単な治療やクリーニングに行ってる歯医者の大好きな女性先生がドクターB(今回登場せず)

で、その歯医者のオーナーでもあり、もう少し高度なことができるドクターC (少し遠くの歯科医院)

そして歯茎の骨形成手術をした(違う病院 顔の外科専門)ドクターM

ドクターCに訴えて変えてもらった同じ歯科医院の中でインプラントができるドクターT

ドクターCの予約時に(また違う虫歯の個所)レントゲンを撮り、これからのプランを話している時にドクターTも来てくれて、歯の様子と3Dレントゲンを見ながら話を聞くと、なんとなんとすっかり骨ができていると思っていたところが足りないのだと。

上に2本インプラントしてクラウンで3本にする予定が骨が足りずにこのままでは副鼻腔に穴が開くと。えええ~~~??

ドクターMはもうそのままインプラントする予定でした。あっぶねーw いやそれはないか、当日に「あれ?骨足りないからやり直し」ってなったのかもしれませんね。どっちにしろ、いやだあ。

そして下の歯茎は骨が足りてるとドクターMは言っていたのに、ドクターTは「いやいや、足りない」と上も下も骨造形やり直し!!チーン

もちろん別料金で、既にドクターM  に支払った金額が3000ドル そこからインプラント土台受けこみが2000ドルインプラントのクラウンが4000ドルの予定でした。今年には終わっている予定だったけど、コロナでのびのびに。

その間に縮んだのかどうしたのかわかりませんが、新たな骨をつくると。

新しいプランの骨の手術がまた3000ドル以上(下もなので)そこからまた数か月まってからインプラントの土台だとかクラウンだとか。きっと10000越え……今回の保険でいくらカバーされるかはわかりません。半分出来たらうれしいけど、今電話待ちです。

いやあああ~~。

あとやっぱりわかりにくくて、いやあああ~~。ごめん。

また手術嫌だしドクターCが作ってくれた仮の(と言ってたけどしっかりしてる)入れ歯もあるし、すごく悩んでいます。

ずっと家にいたし、外出もマスクしてたので、しばらくいいやと歯抜けのままでした。一年弱で骨が縮むとは。……縮むの? 歯に詳しい方助けて。

総入れ歯じゃないし、しばらく部分入れ歯で過ごして、お金貯めてからにしようかな。と悩み中。

昨年は3月からワクチン、5月に歯の手術、Cpap治療を初め(これも機械の不調で今中止)いろいろありすぎたのか一年間体調悪くて偏頭痛が治らずに心配でMRIまで受けたんですよね。

もう今年はのんびり、のんびりしたいよ~。

夫の帰宅 昔の基地の暮らし&今日の事

 

夫が1週間ほど出張に行っていて、一昨日帰ってきました。

(おとうしゃんが、いない……一日目の夜だけ寂しそうにベッドに来たコタローちゃん。あとは……平常心wwねこだもの)

軍勤めの頃は本当に出張が多くて、いまでいうワンオペ(あってるのかな、使い方)が多かったです。仕事がら行く場所を家族にも言えないことも多くて、今でも当時の(不安で辛かったこと)がトラウマのようになっているのだと思います。

なので今でも「出張あるんだけど」「え~~~いやだあああ~~」笑

帰ってきたら「たまにはいないのも良いね」と思うんですが。行く前のいやさよ。

基地暮らし、軍生活のあれこれを思い出してしまうんです。

結婚した頃は在日基地の中の家に住んでいました。

息子が赤ちゃんの頃、病院が近い場所にあったので夜中の熱のときなど、マンガのようにおんぶして出かけました。出張の時に限って熱を出していたなあと思い出します。20年以上前のこと。医者の英語が聞き取れなかったり、すごく不安でした。

その後アイダホに引っ越し。ここでは出張が少なかったのですが、初めての慣れないアメリカ(しかもド田舎)暮らし。この時も辛かったなあ。3年くらい暮らしました。

辛いこともあったけどアメリカ人の友達もたくさんできて、外で一緒にトウモロコシの皮をむきながら(笑)変な話をたくさん聞けて良い経験になりました。なかなか体験できないですよね。

2002年ごろにアイダホから帰国して在日基地の中に住んでいましたが、911の後だったので基地の中はすごく厳しくて日本の家族さえエスコートなしでは入れませんでした(ビジター用の書類を作るのにゲートまで行きます)なので私が倒れた時はだれにも頼れずに大変な思いをしました。

書ききれないことがたくさんあって、いろいろ乗り越えて、この平和な生活があるのに~軍関係の出張がまだあります。

「まあ、いいよ~」とは言ったものの、ぎりぎりまでブー垂れる嫁。嫌な嫁だなw

コロナ前はオハイオでの会議やパーティーそれから国際大会みたいなのには一緒に行っていました。

今年からまた行こうかなあ、どうしようかなあ。

 

(多分いなかったことすら、きがついてないチャチャちゃん。帰ってきたら絶賛「お前誰だ?ハー!!怒」wwねこだもの)

 

さて、今日の事ですが歯医者に行ったら大変なことになりました。

ボーングラフをして、それから早一年?いつだっけ?その後デルタ株でキャンセル、そして、そろそろと思ったらオミクロンでキャンセル。その後もいろいろあって……という歯医者シリーズを次回書きます。

アメリカで一番苦労しているのは、軍のあれこれではなくて歯医者選びかもしれない!あと医療費!