残留思念について

なんだかいきなりオカルトみたいなタイトルなりましたけど、怖い話じゃないです。

 

残留思念 Residual pneumatronic

 

きちんと説明できないのですが、昔から(何か)を強く感じることがあって、それは「霊感」なのか「第六感」なのかわからなかったんです。

 

日本にいたころ、テレビでFBI捜査官が超能力で捜査するという番組があって、現場でものに触れるといろいろなものが見えてくる。この人はそれを「残留思念」と呼んでいました。

その時にはっとしました。「これなんだ!」

そこにいた人が残した強い気持ちを感じること。

若い頃から{なにか}気がついていたのですが、ものすごく、それはものすごく怖がりだったので霊感だとしたら?と思うと「ないないよ~~!気のせいだよ~~!あわわ~~いやあああ~」という感じで暮らしていました(笑)←ホラー好きでもオカルト嫌い。

この「超怖がり」は大病をして変わりました。命にかかわる病気で闘病中はあちらの世界があると信じていた方が気持ちが楽でした。それ以来ちょっと変わったかもしれません。

私のは超能力とかそういうのではなくて、例えば高い音が人より良く聞こえるとか、普通より匂いに敏感(←ジミーちゃんとか)そういうものだと思います。

 

「何か感じる」なんて言うと怖いのが嫌いな人はドン引きすると思いますけど、嫌な(気?)は、はっきりと形になることもあります。

 

特に誰かが住んでいた家には強くいろいろ残るような気がします。

今の不動産投資を始めて中古の家を見ることが多くなりました。

ローンが払えなくなって銀行が差し押さえた物件などは投資的にはとてもいいのだと思いますけど、一歩入って気分が悪くなることもあります。

外から綺麗に見えても黒い雲に覆われているよう。中に入るとは壁に穴が開いていたり、ガラスが割れていたり。すごい怒りを感じます。

不動産投資の話はいろいろあるので少しづつ書いて下書きに入れています。もう少し今の問題が落ち着いたら公表しようと思っています。

この体質は今の仕事にあっていたかもしれないですね。

 

昔カリフォルニアのある場所の駐車場に車止めるのがすごく嫌で、夫と夫のママに話したことがあるのです。

「すごく嫌な気がするの、違う場所に車止めたい」と。

後から聞いた話だとそこは火事があった場所でした。なので更地にして駐車場にしたのだと。

夫ママもそれまで他の人に話したことことはなかったそうですが、同じ体質?でした。

「ともたん!!あの感じよね、黒い雲みたいなのでしょう?」と。そうなんです。あまりにも強く残った人の気持ち?がそんな風に見えることあったのです。

LAのホテルに泊まった時に2人で顔を見合わせ「あるね」って言ったことも。多分麻薬関係のなにか。見えるわけではないけれど、暴力的なことが起こったのかなと。

結婚したころ、古着がブームで着ていたのですが頭が痛くなったりすることもありました。夫ママは「古いものにはなにかしら持ち主の気が残るから身に着けてはダメ」と言われました。洋服や特に指輪などの装飾品。いつも身に着けていたものなど。

それでも妊娠中は基地の中の奥さんのマタニティーを借りて着たり、赤ちゃんの服も皆で回していたり、それほど気にしなかったのですが何年も言われてきたので、今では中古の品が苦手になりました。

それは価値があるアンティークとかでも同じです。ビンテージ大好きという人多いし、美しいと思うのですが、買えないです。もちろんアンティーク物は経済的にも買えないですけど。

だからなに?っていうオチはないです(笑)

前から書きたいなと思っていて途中まで下書きに入れていました。こういうの嫌いな人もいるかなと思って。でも同じ体質?の人もきっといると思って書きました。もし同じなら怖がらないで欲しいと思います。

嫌な場所は今までたくさんありましたけど、オハイオはとっても少ない気がします。この辺だけかもしれないですが、なんていうか(ほんわ~)って感じがします。それも、ここにいようと決めたことの一つです。

ほんわか~でのんびり~~。

今は寒いけど~(笑)