紀伊國屋書店のKinoppyとFujisanの雑誌読み放題

 

海外在住者こそ必要な電子書籍ですが、海外から使えないサイトが多いのも事実です。

アマゾンKindleも原則として日本国内のみの利用となっています。裏技がいろいろあるようですが、海外でも問題なく使えるようになってから使いたいと思います。

Kindleですが、前使っていたアンドロイド用のキンドルアプリではアメリカのアマゾンしか対応してなかったのですが、アイフォーンのほうにアプリを入れたら日本のアマゾン版がでました。

ややこしいので説明しますね。

アメリカのアマゾンと日本のアマゾンどちらもアカウントがあります。日本のアマゾンからは毎月本と雑誌を購入しています。

キンドルはアメリカのアマゾンのキンドルしか使えませんでした。日本のキンドル本は買うことはできないのですが、時々無料の本、マンガがあり、それはクラウドに入れておけました。ですが、PCでしか読めなかったのです。

キンドルアプリを入れるとアメリカ版の方だけ開くのでスマホやタブレットで読めませんでした。PCでアマゾンクラウドに入れた本はものすごく読みにくくて、あきらめていました。

それがアイフォーンというかアップルアプリでパカッと開いた。わ~~い。

電子書籍はずーっとEbookjapanを使っていたのですが、ダウンロードできなくなりました。

過去記事 EbookjapanとYahooが統合 改善お願いします。

 

海外から買える電子書籍をググると

紀伊國屋書店 Kinoppy を見つけました。

 

紀伊國屋書店は海外にも進出しております。悲しいことにオハイオにはありませんが、サンフランシスコやハワイLAの店舗を利用させていただいていました。

送料入れるとお値段は倍くらいになりますけど、本屋独特の匂いとか並んでいるカラフルな表紙とか心躍る場所。カリフォルニアに行くと必ず立ち寄ります。

その紀伊國屋さんのサイト!しかも(海外専用)もあります。これは嬉しい!!

 

早速アプリをダウンロードして、お試し用のサイトページ開いてみました。

マンガはないと勝手に思っていたら…ある~~!

 

小説も雑誌もある~~!

下の写真は日本用か、海外用か調べるの忘れましたが、海外のページもかなり品数がありそうです。

これは会員登録しなくては。

使ってみてまたレビューしたいと思います。

それから海外の方も使えるのがFujisanの雑誌読み放題サービス。

Fujisanといえば海外に住んでおられる方皆さんご存知だと思うのですが、買うだけではなくて無料読み放題もあります。

1年くらい前の古い雑誌が多いのですが、種類が豊富です。自分では買わないような雑誌も丸まる一冊読めるので楽しいです。世界が広がります。

タダ読みとちら読み(新しい雑誌の試し読み)ができます。

 

 

読み込みに少し時間がかかりますが、画像もきれいで読みやすいです。雑誌用にはアイパッドを使っています。

こちらも読むだけなのでネットにつなぐ必要があります。

飛行機に乗る機会が多いのでネットにつながないで、ダウンロードして本や雑誌を読みたいんです。

Kinoppyを使ってみようと思います。

 

昨年読んだ本と海外サスペンスなど

海外サスペンス小説が好きです。

本格推理小説よりもスリラーのほうがより好きです。

数年前にピエール・ルメートルの「その女アレックス」に出会ってカミーユ3部作がすごく好きになりました。フランスの翻訳物を読んだのは初めてでしたけど(アラン・ポーをのぞいて)こんなに面白い小説があったんだと驚きました。グロさも世界一ですごいです。出版はその女アレックスが先ですが、順番は悲しみのイレーヌが先です。この順番です。

悲しみのイレーヌはあまりにも衝撃で私でさえ(衝撃ものたくさん読んでいるという意味で)あわわわわと本を閉じました。でもおもしろかった。

 

それ以前はずっとトーマス・ハリス ジェフリー・ディーヴァー パトリシア・コーンウエルが3大大好き作家でした。

トーマス・ハリスの小説 ハンニバルシリーズが大好き。レッドドラゴンが特に。羊たちの沈黙 ハンニバル ハンニバルライジング 全部好きです。

 

キャラクターが魅力的です。ドクターレクター。知的で洗練されているのにカニバリズム。アンソニーホプキンスしかできないと思ってましたけど、ドラマ版のヤングハンニバルのマッツミケルセンがすごく良かったです。

そしてジェフリーディーヴァーのリンカーンライムシリーズ。今9作目のバーニングワイヤーを読んでいます。

このシリーズの一作目のボーンコレクターがすごく好きで9作目まで買いました。

 

2作目のコフィン・ダンサー から 3エンプティー・チェア 4石の猿
5魔術師(イリュージョニスト)まで待てずにハードカバーで買いました。でも重くて読みにくいので6作目からは文庫本を待ちました。

6 12番目のカード
7 ウォッチメイカー
8 ソウル・コレクタ―
9 バーニング・ワイヤー― ←今ここ。
10 ゴースト・スナイパー
11 スキン・コレクター 12スティール・キス

スキンコレクターが読みたいので積読本だったバーニングワイヤーを慌てて読んでいます。6作目くらいからちょっとマンネリ化してきた感じがして、少し離れていた時期もありました。それからキャサリンダンスシリーズ。上のスリーピングドールとロードサイドクロスは私にはキャラクターがあまり合わずにしかもロードサイドクロスは犯人までわかってしまってがっかりしました。ジェフリーディヴァ―はどんでん返しが3回くらいあって犯人絶対に当てられないのが魅力だったのにいと。

でもスキンコレクターはぜひ読みたいと思っています。

パトリシアコーンウエルは毎年楽しみにしていましたけど、もう買うのやめました。検視官がすごくおもしろく、ずっと(ケイ・スカ―ペッタシリーズ)を買っていました。

 

 

1作目から警告くらいまですごく面白かったのですが、そこから「あれ?」からの「あれれれ?」12作目の黒蠅以降はもうあんまりおもしろくなくなってしまいました。

それでも「次はきっと!」と期待して買っていたんですが、あまり盛り返さなかったです。あくまで私の感想で「いやいや、すっごくおもしろいから!!」という人もいると思います。

長くなりましたが昨年読んだ本を少し

 

ブログに書いたものは除きますね。以前カリンスローターのハンティングを読んで好きだったので、こちらも読んでみました。ウイルトレントシリーズの1作目です。好き嫌いがわかれそうですが、私は嫌いじゃなかったかな。あっ!という展開もあり、もう一作くらいは読みたいなと思います。すこしだけ展開が遅いかなと思います。

 

ノーラロバーツが別名義で書いているシリーズもの。

イヴ&ロークの1作目です。評判がすごく良くて、46作出てます。46!!そのほとんどが高評価です。ノーラロバーツ名義でもなん十冊と書いていてベストセラーですごい作家です。

イヴ&ロークの一作目。近未来のSFにもなっています。おもしろいんですけど、ロークがハンサムな大富豪で、んもうロマンスがてんこ盛り。私は恋愛小説がものすごく苦手なのでラブリんちょすぎました。もう一作くらい読みたいのですが、またラブでラブだったら困ったな(笑)たくさん読んでおられる方教えてください。

ロマン大好き~という方にはおすすめです。

 

それからサイモンピケットの骨の刻印

舞台がイギリスの孤島 そして法人学者 いつも読むアメリカでシリアルキラーとドンパチという雰囲気ではなくて静かで少し悲しいイメージでした。

おもしろかったのですが、私には少し合わなかった気がします。もう一作くらいは読みたいと思いました。

 

 

北欧小説もおもしろいサスペンスが多いですけど暗くて重いのが多くて続けて読めなかったりします。でも積読用に買っておかなければ。特に海外サスペンスはすぐに絶版になってしまうので。いつも10冊以上は積読本があります。「今度読もう」の本がないと不安になってしまいます。電子書籍でもすぐに買える時代なんですけどね。本棚に並んでいるのが好きです。

 

 

 

 

 

最近買った雑誌(元気が出た姉たちの言葉)と読んだ本

いつも書いていますが雑誌と本は月に一回くらいアマゾンジャパンからオーダーしています。

マンガは大体電子書籍で。今年に入って(いぬやしき)を買いました。すごくおもしろかったです。マンガはまた別に書こうと思います。

今日は最近買った雑誌と昨年読んだ本を少し。

まず絶対大当たりの雑誌 スタイリッシュでかっこいい50代の雑誌Hers

大体いつも好きですけど、今出ているこの号は姉たちの言葉。インタビュー特集ですね。

大好きな風吹ジュンさんの名前を見て購入決意。他の方たちもすごいです。

阿川佐和子さん、岸惠子さん、黒柳徹子さん、清水ミチコさん、中園ミホさん、林真理子さん、風吹ジュンさん、槇村さとるさん、松任谷由実さん、萬田久子さん、向井千秋さん、唯川恵さん。

 

残念なのは表紙です。

中の萬田久子さんの写真が素晴らしくて、どうしてこちらを使わなかったのかなと思いました。お持ちの方は42ページ。

 

真っ赤なロングコートをひるがえし、ロングヘヤー、ハイヒール、サングラス、赤い口紅で渋谷スクランブル交差点で振り向いた瞬間の写真。

私が昔憧れた大人の女そのものです。妖艶な美女。まあ、萬田久子さんは元ミスユニバースですから同じようになれっこないのはわかっていますけど、こんな60代!ものすごくものすごく勇気が湧いてきます。

勿論他の方たちも。生き生きとして輝いていて、50代の私たちにこれからの10年のことを教えてくれます。

ものすごく希望が湧きます。まだちゃんと読んでいないのですが写真だけでも買って良かった。素晴らしい!60代!

実は年末に動画でレコード大賞のピンクレディーを見ました。ピンクレディーも60代ということにまずびっくり。そしてその変わらなさにも。同じ衣装で同じ踊りを踊っていました。芸能人だからお直しはもちろんすると思いますが、自然で美しい。そしてサウスポーなんて片足ですよ!ふらついてないんですよ(笑)

ピンクレディーもずっと歌って踊って大スターなんだからと言われるかもしれませんが、すごい努力の賜物だと思います。

そしてそんなピンクレディーを見て、ものすごく元気が出たんです。

「もう年だからしょうがないよね」ってもう言わない!!って(あ、もう言っちゃったけど 笑 少なくしよう)

Hersは毎月というわけにはいきませんが、かなり購入しています。先月の家特集も良かったです。

 

雑誌はファッション雑誌(HersかEclatが多い)美容雑誌(美ストかVoce)

生活家庭はEsseを時々、それから好きなのはクロワッサン。

今月は本の雑誌も買いました。ダヴィンチです。一条ゆかりさんの記事が読みたいと思って。まだこちらは読んでいません。一条ゆかりさんのプライドにはまって、また漫画を読みだしたので買ってみました。

プライドすごく面白かったです。オペラの世界の話なのにドロドロの人間関係が素晴らしかった。また読み直そうかな。

 

そして本。

昨年はあまり本を読まなかった気がします。投稿小説でエッセイを書いていたので、サイトに投稿されたものをよく読んでいました。プロではなくても素晴らしい作品がたくさんあります。

そして以前はブログにも「この本つまらなかった」と平気で書いていた気がしますが、自分が投稿を始めると、もうそんなことできなくなりますね。

感想をいただくとすごく嬉しくて何回も読み直したりして、作者の気持ちって皆同じだと思うんです。

ああ、もしももしも作者の目にとまったら~と考えると書けないです。まあ海外サスペンスが多いので絶対に目に入らないとは思いますが(笑)今読んでいるジェフリーディーヴァーとか絶対に私のブログ見ないと思うし(爆)

ちょっと長くなったので本は明日に続きます。ではまた~。