私の英語勉強方法 過去編 1 映画から聞き取り

英語

私が昔した英語勉強方法を少しずつ書いていこうと思います。

それから永住権の取り方などを昔のブログに書いていました。これは情報が古くなってしまったと思うのですが、テスト内容はあまり変わっていないようなので、また少しづつ書いていこうと思います。

。。。。。。。。。

英語は結婚する前から少し勉強していました。それでも会話に困らなくなったのはアメリカに来てからです。

よくある誤解に「英語圏に住んでいたらいつのまにか英語が話せるようになる」というのがありますが……なりません。

何十年もアメリカに住んでいてほとんど英語を話せない人を何人も知っています。特にロスアンジェルスでは日本人街やチャイナタウンなど外国人コミュニティーが出来上がっているところに多かったです。LAはスペイン語の人もとても多くて、英語はあまりわからないという人も多かったです。

結婚前の勉強方法はひたすら(リスニング)とにかく耳慣れしたいと思ってなんでもかんでも聞いていました。特に米軍のFENはよく聞いていました。でも1年くらい全然わかりませんでした。

当時の中学高校の英語では、読み書きに力を入れてました。そして使っていた英語の教材(カセットテープ!!)はあまりにもきれいな発音でゆっくりでした。

これは当時聞いていた「ラジオ英会話」「テレビ英会話」も同じだったと思います。基本の綺麗な発音。

アメリカでショックを受けたのはもう全員というくらい発音が違ったことでした。北部の訛り、南部の訛り、外国人の訛り。

結婚したあとはさすがに夫の話す「カリフォルニア語」は理解できましたけど、一緒にアイダホで生活し始めたときに「アイダホ人」が夫の「カリフォルニア語」が聞き取れないということが何回かあって、笑ってしまいました。

だからアメリカで聞き返されて「英語通じない!」と落ち込まないでくださいね。

特に田舎のアメリカの人はその町から出たことない人も多いので、自分の英語こそ正しいと思っている人も多いです。

 

日本で英語の勉強始めたころ、とにかく聞き取りができるようになろうと思ったと書きました。

YesでもNoでも簡単な受け答えでも相手が何を言っているのかわからなければ話にならないと思ったからです。

先ほど話した「きれいな発音のラジオ」だけではだめだなあと思い、そうだ大好きな映画から勉強しようと思ったのです。

当時テレビの洋画は全部吹替だったので字幕映画のビデオを借りてきて、テレビの下を紙で隠しました。今聞いたら大笑いですね。ブルーレイでは字幕を消せるし、英語字幕も出せますね。

当時ブルーレイどころかDVDさえなくてビデオテープ。何とか字幕を隠して英語を聞き取って、それを、それをノートに書いていました。

当時書いたものを数年前に見て笑ったのですがスラングの所が全部空欄になって?になってました(笑)なんてかわいかった私。

今では、いやらしいスラングの女王なのに(爆)

当時勉強していたリーサルウエポン(全然勉強に適さないけど、当時メルギブソンが好きだったので)

麻薬の取引現場でおとり捜査のギブソンが麻薬を買うところ。

全部買うよと言った後にドラッグディーラーが何か言う、そこがわからなかったんです。

私のノートには(??)gonna cost you a hundred と書いてありました

(??)がずっとわからなかったのですが結婚してからテレビで見る機会があって「懐かしい、これ勉強してたんだよ」と言いながら見たら、なんと(??)の部分はShit’s (くそ)でございました。

「このくその値段はだな、100だな」

てな感じでしょうか?そんなこと言ってたんだーと感動っていうかおかしかったです。

今でも日本語字幕を見ると(悪い言葉のスラング)一切訳してないんです。もったいないですよね。

映画で聞き取りだったら、そういうダーティーな言葉の入らないPGかPG13までのものからがいいですね。トイストーリーなどお勧めです。

セサミストリートは意外と聞き取りは難しいです。アメリカと同じにいろいろな訛りの人が出てきます。カウント伯爵などかなりヘヴィーアクセントです(というか、まだいますか?カウント伯爵)

私のお勧めの一つはYouTubeです。英語のYouTubeで字幕設定で自動字幕の英語がでてきます。かなり正確です。

Netflixも字幕設定で英語設定にできますね。聞き取りの勉強の人にお勧めです。

英会話はやはり相手がいないと成立しないので、もちろん英会話教室はお勧めです。言いたいことが通じた嬉しさは今でも忘れられないです。

アメリカに住んで数年は勉強していました。まだスマホがない時代。テレビの英語字幕を付けて、わからない単語がでてきたら一時停止。そして電子辞書でチェック。当時1万円くらいのものを渡米前に買ってきて1年くらいはフルにつかっていました。

それでも上達したのは近所付き合いが始まり会話し始めてからでした。アイダホでは泣くような辛いこともあったのです。

長くなったので続きます。

 

 

 

コメント

  1. ルン より:

    tomotanさん
    早速お返事ありがとう
    英語勉強法は興味シンシンです
    孫も3歳になり色々話すようになりました
    次会う時のために少し頑張っておかなくちゃ
    毎晩動画で ばーちゃんおやすみーよくねてね、またし〜た (また明日)って送られてきます。 日本語で話すようにしているようですが、ちょっとまって!とか つめたい!おいしい!などは日本語が出ちゃうようですが主には英語のようですね
    tomotanさんの息子さんは日本語も得意なんですよね 
    いつかそんなお話も書いてくださいね。あっそうそう 娘たち5月にイギリスからグアムに転勤です 近くなって嬉しいです

  2. tomotan より:

    ルンさんへ こんばんは~!
    お孫さんの話、聞きたかったです。もう3歳なのですねー!
    毎晩動画!!うらやましい!またし~た。きゃわわいいいいい~~!!
    たまりませんね。3歳ころがわかりにくくなる頃みたいです。
    アメリカ生活だとあっという間に英語だけになってしまうので、日本語キープにかなり皆さん苦労されてます。
    その話は今日か、明日書こうと思っていました。かなり前なので記憶があやふやです(笑)
    グアムは近くてうれしいですねー。もしかしたらちょくちょく会えるかもしれないですね。最高ですね。

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