アメリカの2兆ドル(220兆円)新型ウイル対策での支援金を決めた時トランプ大統領やるときはやるなあと見直しました。(3月27日にトランプ大統領がサインした法案“2020 recovery rebates”)
(見直したのですが…今日の記者会見では駄々こねた子供みたいでちょっとまた評価落ちています…💦)
その内訳で個人に直接1200ドルの小切手(子供は500ドル)というのを聞いた時、評価がドーンと上がったのではないでしょうか?
年収7万5000ドルから給与金が減少されて9万9000ドル以上だと支援金なしになります。これはとても公平だと思いました。
その支援金の振り込みが一週間前頃から徐々に始まっています。
失業保険も州のもの以外で国から1週間600ドル出ると聞いています。
やはりそういう支援金、保証金がなければ「明日から家にいて」というのはできないですよね。
我が家は大家をしているのですが「仕事をレイオフになったから、アパートに移る」と連絡がありました。
アメリカは現在賃貸支払いができない場合でも立ち退きは禁止なので「払えない」と言われるだけよりも申し訳ないのですが助かります。私たちも持ち家の銀行ローンを払っているからです。借りていただかないと家賃が入らずにローンだけの支払いになります。
この支援金は全州一律なのでたとえばNYはすごく家賃も高いので1300ドルでは足りない人も多いのではないかと思いますが、現金ですぐに。というのは助かりますね。
職種で違いがないのも良いと思います。コロナで収入が減っていない人でも一律というのが。やはり経済に強い大統領は目先の事だけではなく将来も見ているなと思いました。
しかし経済に強いところは悪い点でもあり、最近の記者会見では「早く解除したい」と言い出してもめています。
専門家のほうは反対で「ここでロックダウン解除すると台無しになる」という意見です。
オハイオは今のところ5月1日までですが、延期もありそうな雰囲気ですね。
今日現在オハイオでは感染者6881人 死亡者数が268人
アメリカ全体では感染者554849人 死亡者21942人
ものすごい数です。それでも感染者の多いNYではピークを越えたのではないかと言われています。
あまり早く解除しない方がいいのではと私は思います。
コメント