オハイオに住んでいますが犬や猫を食べた話、聞いたことないです。

コタロウとチャチャ

すっかりインターネットのミームになってしまって悲しい。

「犬たち!猫たち、オハイオから逃げ出せ」みたいな。

事の発端は大統領ディベートでのドナルドトランプの発言でした

……ふっ……またあ

「ハイチからの移民はオハイオのスプリングフィールドで近所の犬や猫を食べている」

ちょっ!! 

カミラハリスが「んなわけない」(言ってません)という顔で笑うと

「本当だもん、テレビで見たもん」(こちらもこんな言い方していません)

司会者に「そんな報告は受けていない」と怒られた。

スプリングフィールドの人たちのインタビュー(数人)では

ドックではなくダックだと。でも猫はいなくなっていると。

でも証拠があるわけではなく、ダックというか鴨の首をつかんで歩いている人の写真のみ。

これ、わからないですよね。それにスプリングフィールド遠くないですけど、そんな話聞いたことない。

そしてインターネットの中では「オハイオでは!」になってて、ただでさえ嫌われているオハイオなので、もう人々は嬉々としていろんなミームを作って楽しんでいますが……

やめて?

オハイオの名誉のために声を大にして言いますが、そんな噂きいてないです。

もしも本当だったら許せないです。

犬も猫も大好きなので。

100歩譲って野生のカナダ鴨(と思う、たくさんいます)は、日本でも鴨は食べるので、う~んわからなくはないですが、それでも一枚の写真で「ほら!」言われても、信ぴょう性薄いです。

 

ちなみにカナダグース 気が荒いのでお気を付けくださいw

 

トランプ氏の言ってることも一理ありますが(不法移民を増やすなというところ)でも、不法ではないですが移民の一人の私としては、大統領就任中にもつらいことたくさんありました。

頭にこびりついていることは GO BACK TO SHIT HOLE(くそ穴みたいなお前の国に帰れ)

あまりのショックで泣いてしまった。夫は「不法滞在者のことだし、日本のことじゃないよ」と言ったけど、違うそうじゃない、そうじゃないの。

移民の一人としてアメリカ国民として胸を張って生きてきた。つらいこともいつも笑いに変えて、耐えてきたつもり。日本人としての誇りも胸にがんばって根っこを下したつもり。

それがチャイナウイルスと連呼したせいでアジア人(特に私のような年齢行った女性_)暴行多発。

それから移民は皆帰れ的な発言。差別的な発言。もうこれ以上無理というところまで追い詰められたTomotan←本当です。

日本に帰りたいと思っても、なかなかそうもいかず。ひどいうつ病になってしまいました。

そんな中猫たちがいなくなったことで失意のどん底に。今でも写真を見るのがつらくてオイオイ泣いてしまいます。

ブログ開けるのがつらかったので、少しデザインを変えてみました。元気になった、いつかまた思い出写真を載せていきたいと思います。

とりあえず選挙戦まで立ち上がって戦闘モードww もしトラだったら、どうしよう~!

 

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