アメリカ修理工事事情など

もうほぼ散ってしまった紅葉

 

まだ暑い頃にエアコンが壊れたことがあり、修理をしてもらいました。セントラルの空調で家全体のエアコンやヒーターはとても便利なのですが、こういう時すごく困るんです。どの部屋も暑い。

その時にフリオンガスが漏れているということで入れてもらい、約500ドル。

入っている保険(エアコン修理高いので保険に入ってます)ではカバーされませんでした。その時も「きい~なんで??」と思いました。こういう時の保険じゃないの?と「まあ直ったからいいかな」と思いなおし、あっという間に寒い冬に突入。

ヒーターしかつけていなかったのですが、一日夏日がありエアコンつけたら……

直ってないよ?

あわてて業者に電話。「13日に行きます。12時から5時までの間に」

アメリカはこの時間中に来ることの方が少ないです。

アメリカはと主語大きくしちゃいましたが、在米の方「うん、うん」とうなづいているはず。ww

アイダホでもハワイでもLAでもオハイオでも、そうでした~。

慣れているので「これは3時過ぎだね」と。

それでも甘かった。

一日中待って、ついに5時。ああもう買い物行こうと思った矢先に、電話が来ました。

「今、前の現場終わったのでこれから行きます」と。お、おう。

キャンセルしようかと思いましたけど、また同じことの繰り返しなので30分以内に来れるなら、ということで電話を切って30分後。

来ない

35分ごろに「どうしました~?」って……こっちからお前に言いたい。

気を取り直して説明して「じゃあ調べますね」と1時間後。終わらない。

「よくわからないので、他の人に電話した」と。う、うん。

1時間半後

「工具ないので出直します」

持って来いよ~~。

下品ですみません。

というわけで、結局また予約するはめに。また「12時から5時までに行きます」なのかな。時間を言う意味とは?

時間にきちんとした日本から来たワタクシは最初は信じられなくてぷりぷりしてましたが、すっかり慣れました。

LAでは怒られたことも。笑

同じ状況で5時に来なかった電気屋{だったかな?}

「5時に来るって言ってましたよね?」と言うと

「道路がすごく混んでたんだよ、どうすりゃよかったんだよ、おれのせいじゃねえから」というようなことを英語で言われて、思わず笑っちゃいました。

ごめんなさいは?w

はあ~もうやだやだと首を振りながら(私じゃないですよ、その人が)テーブルに置いてあったチョコレートを見てCan I have one? だって。Go ahead(どうぞ。とかご自由にとか)って言ったけど、その後にMake my dayってイーストウッドのキャラハン刑事みたいに言ってやれば良かった。笑

チョコ食べたら、その人ご機嫌になったんですけどね。

アメリカってアメリカ人って面白いな。

大らかで嫌いじゃないですけど、予定が立たないのですごーく困ります。

 

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