アジア人差別について

 

アカデミー賞でプレゼンテーターを無視したロバートダウニーJr

CNN日本版よりの記事

書こうか迷ったのですが、昨日のアカデミー賞についてです。

受賞者のロバートダウニーJrがプレゼンテーターのキーホイクアンを無視そしてこちらも受賞者のエマストーンもプレゼンテーターのミッシェルヨーを空気のように扱っているように見えました。

ここ数年アカデミー賞は見ていませんでした。夢中になってみていた時代もあったのですが、コロナの時代から今でも、なんとなく見る気がしなくなっていました。

それでも昨年のミッシェルヨーとキーホイクアンの受賞はアジア人としてハリウッドにやっと認められたような気持がしてうれしかったのです。

ところが今年この2人が今年のアカデミー受賞者に無視されるよう(に見える、けれど無視していたと思う)な映像が流れて、見た瞬間すごく悲しい気持ちになりました。

私たち在米のアジア人、特に長く住んでいらっしゃる方経験あると思います。

あからさまな嫌がらせや差別ではなく「空気のように扱われること」

あるあるだと思います。もう、長年住んでいるので、そのくらいでは落ち込んだりしませんが、こうやって晴れの舞台で公にされると本当に悲しい気持ちになりました。

なんていうかミッシェルヨーを自分と重ねてしまって(それこそ失礼ですがw)あんなアメリカ1の祭典でそんなことするう?と。

ロバートダウニーのほうは目も合わせていませんでした。ひどいな。

まあまあの炎上ニュースにはなってましたがアメリカ大騒ぎまではいってないと思います。もっと騒いでよと思ってしまう。

アジア人差別ってこういう感じが多かったんです。なんか「いない人としてあつかってもいい」「いてもいいけど、みえないよね」みたいな。

悲しく落ち込んでいたのですが、夫は「悲しまないで怒っていいよ」と。なので怒ることにします。笑

在米アジア人怒れ~! んもう、アイアンマン、あやまって。