タイトルの通りでございます。
チャチャは心優しいんですが、体が大きく、時に大暴れをするんでございます。
オハイオのジャイアンです。
頭が良くて一度された嫌なことは二度と忘れないのです。
なのでキャリーを見ると「あれに入るとひこーきとかいうものに乗せられたり、びょーいんという変な人が(先生ごめん)いるところに連れていかれる!!」
ものすごい勢いで逃げていきベッドの下からシャーシャー攻撃。
今回はチャチャだけのワクチン(コタローはもう済ませました)だし、ちょっと舐めておりました。
奴隷の(人間)手から水を飲むのが大好きなチャチャにお水を上げている間に「息子~キャリー出して、ジッパーあけといて」これが大失敗でした。
ジャーッという音を聞いた瞬間(私には聞こえなかった)シンクからすごいジャンプで一瞬後にははるか彼方へ
「し、しまった~!!!」
ジッパー(チャック)の音なんてバッグもコートもたてるのに、なぜキャリーの音だけわかるのか?
そしてキングベッドの下へ。ここは皆手が届かないことを知っています。
以前は夫がじゃらしで追い出し作戦で見事失敗してベッドのマットレスを上げるという荒業にでました(アメリカのマットレス、めっちゃ重い)
今日もベッドの下から愛する家族(この時は敵)に向かってシャーシャー威嚇しまくり。
……すごいな、君は。本当に家猫なのかい?
キャリーに入れても布でできているため、転がして逃げて行ったことも。
カリフォルニア時代にはプラスチックのバッグで遊んでいて首にかかりパニックで走り回り、壁にぶつかったので急いで病院へ連れて行ったのですが……
そしてそのERでめっちゃ暴れたらしく、こんな姿で出てきたことも。秘儀タオルでぐるぐる巻き。
前から疑っていましたが、ボブキャットとかのハーフ?あ!おじいさんあたりがピューマ?
かもねえ~にゃは。
普段はでれでれで甘えん坊なんです。お腹丸出しで寝るし。
くっつきむし
ただし、この獣医さんにだけはシャーしないチャチャ。
かかりつけのおもろい先生にいじくりまわされて困り顔。
「ぐわ~はは!」と豪快に笑う先生に圧倒されているのかも。それとも
「でぶ!」と言われて傷ついているのかもしれません。
ジャイアンは意外と氷のハートなのです。
ほんと、ほんと。てへ。
さっきまで怒っていました。「仲直りしよう?」と言うとツーン(笑)長生きしてほしいからワクチンも毎年行ってます。で、その日は嫌われる。
ちなみにコタローは前回の訪問でくしゃみが出始めたので薬もらってきました。本日のお会計。2種類のワクチンとお薬で150ドルでした。
コメント