チャチャとコタロー12歳になりました。
今年撮った写真 それから……
一歳未満の頃。11年くらい前のLAのアパート
大きさはだいぶ変わりましたが(笑)同じような構図でジーンとします。ずっと仲良しだね。
これもその頃。
はっきりした日にちではないのですが、誕生日はアダプションの書類に書いてあった日。
12年前のロスアンジェルス。
ペットショップでの動物の売買が禁止になっていました。ペット売買用に使われていたケージは保護団体が使用していました。
ペットショップへ保護の話を聞きに行った日に「これから子猫が5匹来るわよ」と言われ、その中の一匹にしようと決めていました。
段ボールに入れられやってきた子猫たち。その中の一匹コタローに決めたけど、その日に引き取れませんでした。8週間以内の子猫は受け渡しできないと決まっていたからです。
一週間後に引き取りに行くとコタローとチャチャが抱きあうように一緒に寝ていて夫がチャチャも一緒に引き取ることに決めました。
「一匹と決めていたのに」と最初は怒ったりしましたし、チャチャも一緒にと決めた直後にモデルのような真っ白のチンチラの子猫が来たりして「ああ~ちょっと待って!すごくかわいいの来た」と心揺れたりした私に比べ
「わが人生に一片の悔いなし!」とばかりに、仁王立ちする夫とまだ高校生だった息子。
「かわいいからという理由じゃないでしょう?仲良しの兄弟だから一緒に引き取りたいんだよ」という夫。まだグズグズしていた私に
「もうこの子がうちの子だよ」とチャチャを抱ききっぱり言う息子。お、おう。君たちかっこいいよ。まあ、夫泣いたけどね。一生言うけどね。
私はすぐにコタローとチャチャ以外考えられないと思い、今に至ります。
奇跡のような出会い、ありがとう。
うちに来てくれて、本当にありがとう。
詳しいことはエッセイにも書きました。
カクヨム サイト アメリカで猫と暮らす。 その他のエッセイ タミィ・Mのページ
小さかったコタローちゃん うちに来た翌日かな。2か月
チャチャも小さかったね。同じく2か月 動き回るから写真が少ないよ。
3か月ごろ お気にいりの写真 靴箱にすっぽり。靴のサイズだったね。
もう少し経って頃。まあだ小さくて心配で「早く大きくなーれ」と育てたら……
でか!!8・5キロさん
手のひらに乗るくらいだったのに。
でか!!8キロさん
12歳ということで、複雑な気持ちになります。
本当にかわいくて、かわいくて。
年齢を考えると涙が出そうになります。めそめそすると夫は「や~めて~」とよく言ってますw
「将来を悲観するよりも今この瞬間をかわいがって楽しく過ごした方がいいでしょう?」と。わかってるけどお。
出会えた幸せに感謝して、毎日愛を注ぎ、楽しく暮らす。それが人間にとっても猫にとっても一番ですよね。
たくさんある家庭の中からうちを選んでくれてありがとうね。
家族になってくれて本当にありがとう。
コメント