アメリカ(の田舎)で猫とのんびり(行くところないし)というタイトル通りの生活
2017年の写真 この頃はまだどこもフェンスがなかったので広々。
数日前の写真 どっちも夜です。9時過ぎまで明るく光が入るので猫たち気持ちよさそう。うん、天気が良ければ。
田舎暮らしもいいよお、ふふふ。な~んてのたまっておりますが、本当は厳しい自然に翻弄されております。
ここ数日はあまりの暑さに外出できません。36℃だって平熱?
冬は本当に寒くて大雪も多いオハイオ でも今まで過ごしやすい初夏が大好きでした。素晴らしく美しいオハイオの春!と自慢してたのに。
冬の間あまり外に出てる人はいないけど、6月になれば子供たちも夏休みで近所の人が一斉に芝を刈り、バーべーキューをして……
今年は無理
今日も誰も外に出ていなかった笑
警報出てるから! 危険な熱さだって!
ああ、ふふふ、✨それから言い忘れていましたわ、先週久しぶりにRossでも行こう!!と思い立ちウキウキと車に乗り、ああもうすぐ着くというところで
ビービー!!とスマホから大音響が!!
「アンバーアラートかな?」(子供の誘拐事件など一刻を争う場合に一斉に鳴り響くアラート)と思いきや
竜巻警報!いやああああああ
数年に一回やってくる、あいつ。あいつのために作った地下室。
数年前、さらにもう一個前もかなり近くを通った、あいつ。(前回の被害結構すごかった)
2018年4月 猫のワクチンに行ったら竜巻警報そして雷落ちたの巻
2019年5月 巨大トルネードがオハイオを襲う
↑の2019年のリンクには地元のニュース映像なども張り付けてあります。基地のすぐそばでした。
2018年 4月
2019年 5月
警報が鳴ると地下室に避難します。猫たちも一緒に。
おもちゃもトイレもあるから楽しいよね。トイレはいつもここにおいて地下室慣れさせてあるのです。
外は、ごうごう、でものんきなチャチャ笑
いつもの5月は家の目の前でさえ鹿ものんびり歩いてる場所なんです。
自然の美しさと恐ろしさをミックスしたような場所ですよね。
鴨が玄関の横で卵を産んだり笑
町は整備されていて、とてもきれい。すごく好きな場所ですけども……
自然が牙をむくと恐ろしいですね。
で、長くなりましたけど最初に戻ります。笑
ストアーを目の前にしてUターン わ~~ん 地下室へ避難
ブースカ文句を言う私に「巻き込まれなくて良かったじゃないか」と言う夫。
そうだけどさあああ~~。
そして数日前、また警報が。今度はビービーなりませんでしたが、空が真っ暗になりゴロゴロバーン!!
雷警報です。
嵐はオハイオでしょっちゅうあるので、別にい~って感じ。
空が急に真っ暗になり、雨がさーっと降ったりやんだりしながら大きな木が揺れるのを見て
「嵐が来るよ」”I Know” と一人ターミネーターサラコナーごっこ
しかし今回のはすごかった。ドーンと落ちてベッドがビリビリしばらく揺れてました。
地震がない場所ですが「もしや地震?」と思ったくらいに。2019年のも聞いたことのない大きい音と家が焦げた匂いがしてすごかったな、あれも。
雷の音とか全然平気な私でさえ腰抜かしそうになったでかい音でした。ベッド揺れた雷はどこかの地区の元気系列をダメにしてしまったらしく、復旧工事中らしいです。
その翌日が33℃だ36℃ですから、エアコン使えない地区の方もいらっしゃるので早く直してあげて~!!
そういえば、初めて暮らしたアイダホのドド田舎の隣の人がオハイオの小さな町の出身で
「オハイオってしょっちゅう停電になんのよ、そうしたら冷凍しておいた狩った鹿が腐っちゃうから、それを少しづつBBQで食べてたの」って言ってたな。「うわあ!そんなところ行きたくないなあ」と言ったかもしれない。ばち?
そろそろ過ごしやすくなるかなーと天気予報を見たら来週も暑そう。いやじゃあ、デモ竜巻はもっと嫌じゃあ。
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